diff --git a/announcements/4.5/4.5.2.html b/announcements/4.5/4.5.2.html index e357c81..6b12e05 100644 --- a/announcements/4.5/4.5.2.html +++ b/announcements/4.5/4.5.2.html @@ -1,120 +1,115 @@ - +--- +title: KDE SC 4.5.0 リリースアナウンス +--- +
FOR IMMEDIATE RELEASE
KDE Community は 10月の更新版 バージョン 4.5.2 をリリースしました。
2010年10月5日 本日、KDE は Plasma Desktop/Netbook ワークスペース、KDE アプリケーション、KDE プラットフォームの一式をリリースしました。このアップデートは、4.5 系の2回目の月例アップデートです。 4.5.2 には、KDE SC 4.5 に対するバグ修正と翻訳のアップデートが適用されており、4.5.1 及びそれ以前のバージョンをお使いの方には、アップデートが推奨されます。このリリースはバグ修正と翻訳の更新のみを含みますので、全ての方に取って安全で良いものとなるでしょう。KDE SC 4 は既に55以上の言語に翻訳されており、更に翻訳が進められています。
4.5.2 Info ページ から、ソースコードやパッケージをダウンロードできます。
4.5.2 には多くの改善点が含まれます:
全てではないですが、changelog には 4.5.1 からの改善点がもっと書いてあります。
changelog は大抵完全なものではないことに注意して下さい。完全な変更履歴は Subversion のログを確認して下さい。 4.5.2 は55以上のサポートされている自然言語で、より完全に近い翻訳パッケージを提供しています。
KDE 4.5 ワークスペースやアプリケーションについてもっと知りたければ、以下のリリースノートを参照して下さい。 KDE SC 4.5.0, KDE SC 4.4.0, KDE SC 4.3.0, KDE SC 4.2.0, KDE SC 4.1.0, KDE SC 4.0.0 4.5.2 は KDE SC 4.5.1 とそれ以前のバージョンに対する推奨アップデートです。
ライブラリとアプリケーションを含めて、KDE SC はオープンソースライセンスの下で、無料で提供されています。 KDE ソフトウェアはソース形式と様々なバイナリ形式で、http://download.kde.org から、 又は有名な GNU/Linux や UNIX システム のいずれかから取得できます。
パッケージ。 Linux/UNIX OS ベンダで 4.5.2 のバイナリパッケージを提供してくれるところがあります。 又、コミュニティのボランティアが提供してくれている場合もあります。 Additional binary packages, as well as updates to the packages now available, may become available over the coming weeks.
Package Locations. For a current list of available binary packages of which the KDE Project has been informed, please visit the 4.5.2 Info Page.
The complete source code for 4.5.2 may be freely downloaded. Instructions on compiling and installing 4.5.2 are available from the 4.5.2 Info Page.
KDE is a Free Software community that exists and grows only because of the help of many volunteers that donate their time and effort. KDE is always looking for new volunteers and contributions, whether it is help with coding, bug fixing or reporting, writing documentation, translations, promotion, money, etc. All contributions are gratefully appreciated and eagerly accepted. Please read through the Supporting KDE page for further information or become a KDE e.V. supporting member through our new Join the Game initiative.
- - - - - \ No newline at end of file diff --git a/announcements/4.5/index.html b/announcements/4.5/index.html index 74724c0..ceef1cf 100644 --- a/announcements/4.5/index.html +++ b/announcements/4.5/index.html @@ -1,164 +1,158 @@ - - +--- +title: KDE SC 4.5.0 リリースアナウンス +---KDE Development Platform、Plasma デスクトップ/ネットブックワークスペース、そして多くの アプリケーションの最新版が本日、バージョン 4.5 としてリリースされました。 KDE チームは、以前から導入されていた機能や技術のユーザビリティ、パフォーマンス、そして安定性 にフォーカスを当ててきました。以下に KDE の3つの製品 (開発プラットフォーム・アプリケーション群・Plasma ワークスペース) のアナウンスをそれぞれ記します。
2010年8月10日。(訳注: UTC) KDE は本日、KDE Development Platform 4.5.0 をリリースしました。 このリリースには、多くのパフォーマンス及び安定性の強化が含まれます。 新規に追加された KSharedDataCache は、ディスクに保存された、アイコン等のリソースへの 高速なアクセスのために最適化されています。KDE WebKit ライブラリは、Konqueror のネットワーク設定、 パスワードの保存、その他多くの機能との統合を提供します。 アナウンス全文
2010年8月10日。(訳注: UTC) KDE は本日、Plasma デスクトップ/ネットブックワークスペース 4.5.0 をリリースしました。Plasma デスクトップには多くのユーザビリティに関する改良がなされました。 通知とジョブハンドリングの過程が効率化されました。通知領域は視覚的に整理され、アプリケーション間の 入力操作は、前バージョンの Plasma で導入された Freedesktop.org の通知プロトコルによって、 より着実なものになりました。 アナウンス全文
2010年8月10日。(訳注: UTC) KDE は本日、KDE アプリケーションの最新版をリリースしました。 多くの教育用プログラム、ツール、ゲーム、GUI のユーティリティが、一層強化され、 ユーザビリティも大きく向上しました。 仮想地球儀である Marble から、OpenRouteService をバックエンドとしたルーティングの世界への扉を開くことができます。 KDE の Web ブラウザである Konqueror は、Extragear リポジトリにある KWebLit コンポーネントを用いることで、 WebKit を使うように設定できます。 アナウンス全文
KDE は皆さんに対して、ソーシャル Web でencourages everybody to spread the word on the Social Web. delicious、digg、reddit、twitter、identi.ca のようなチャンネルを用いてニュースサイトに寄稿してみてください。 スクリーンショットを Facebook、Flickr、ipernity、Picasa のようなサービスにアップロードして、 適切なグループに送って下さい。スクリーンキャスト (訳注: 動画でのスクリーンショット) を作成して、 YouTube、Blip.tv、Vimeo、ニコニコ動画などに投稿してください。 kde タグを付けることをお忘れなきよう。 皆が早く見つけられるよう、そして KDE チームが KDE SC 4.5 に関する報道のレポートを早くまとめられるよう、ご協力下さい。 あなたも、世界を広げる者の一人となりましょう!
KDE コミュニティライブフィードで、 4.5 リリースイベントに関してソーシャル Web で起こっていることをリアルタイムで追跡することができます。 このサイトには identi.ca、twitter、youtube、flickr、picasaweb、ブログ群、 そしてその他の多くのソーシャルネットワーキングサイトで起こっていることが、リアルタイムで集約されています。 ライブフィードは buzz.kde.org でご覧頂けます。
KDE e.V. の新しい支援者プログラムが始まっています。 3ヶ月毎に25ユーロを支払うことで、KDE の国際的コミュニティが、確実に世界的なフリーソフトウェアを つくり続けていける手助けができます。
2010年3月2日 - KDE SC 4.5 リリースアナウンス
セキュリティアドバイザリの日本語訳です。
内容の正確性は保証できませんので、責任ある立場の方は必ず原文を確認してください。
KDE 3 時代のものなどの古い資料です。
Q Public License (QPL) は、かつて Qt で使用されていたライセンスです。現在 Qt のライセンスは LGPL と GPL
のデュアルライセンスであり、QPL は使われていませんが、参考のために残しておきます。
日本語版は正式なものではなく、無保証です。 厳密な解釈が必要な場合には原文を参照して下さい。
Copyright (C) 1999 Troll Tech AS, Norway.
Everyone is permitted to copy and distribute this license document.
このライセンス文章の複製、配布はご自由にどうぞ。
The intent of this license is to establish freedom to share and change
the software regulated by this license under the open source model.
このライセンスの目的はオープンソースモデルに沿って自由にソフトウェアの配布、変更を行うことが可能にすることです。
This license applies to any software containing a notice placed by
the copyright holder saying that it may be distributed under the terms
of the Q Public License version 1.0.
このライセンスは 著作権表示で 「"the Q Public License version 1.0" で配布された」と言明したすべてのソフトウェアについて適用されます。
Such software is herein referred to as the Software.
そのようなソフトウェアを「ソフトウェア」と表記します。
This license covers modification and distribution of the Software,
use of third-party application programs based on the Software, and development
of free software which uses the Software.
このライセンスでは その「ソフトウェア」を利用したソフトウェアの作成などを行う場合の
変更と配布について規定しています。
1. You are granted the non-exclusive rights set forth in this license
provided you agree to and comply with any and all conditions in this license.
Whole or partial distribution of the Software, or software items that link
with the Software, in any form signifies acceptance of this license.
1. このライセンスのすべての条件に同意し、従う場合には このライセンスによって産み出される非排他的な以下の権利を
得ることができます。 「ソフトウェア」や「ソフトウェア」をリンクしたソフトウェアを
全体もしくは一部に利用した配布物はどんな形式でも このライセンスを受諾したと見なします。
2. You may copy and distribute the Software in unmodified form provided
that the entire package, including - but not restricted to - copyright,
trademark notices and disclaimers, as released by the initial developer
of the Software, is distributed.
2. あなたは「ソフトウェア」を、 著作権表示などで制限されていない場合に限り、
オリジナルパッケージが配布されたときのまま変更しない形で 複製、配布することができる。
3. You may make modifications to the Software and distribute your modifications,
in a form that is separate from the Software, such as patches. The following
restrictions apply to modifications:
3. あなたは「ソフトウェア」の変更を行ない、その変更を パッチのように「ソフトウェア」とは独立の形式で配布することができます。
ただし、次のような制限があります。
a. Modifications must not alter or remove any copyright notices in
the Software.
a. 変更は著作権通知の変更や削除を行なっては行けません。
b. When modifications to the Software are released under this license,
a non-exclusive royalty-free right is granted to the initial developer
of the Software to distribute your modification in future versions of the
Software provided such versions remain available under these terms in addition
to any other license(s) of the initial developer.
b. このライセンスに沿って「ソフトウェア」への変更が公開された場合、
「ソフトウェア」の開発者は、 あなたの変更を利用料なしで今後のバージョンで配布することが可能です。
ただし、「ソフトウェア」のライセンスが変更しない場合に限ります。
4. You may distribute machine-executable forms of the Software or machine-executable
forms of modified versions of the Software, provided that you meet these
restrictions:
4. 以下の制限に応じた場合には 「ソフトウェア」の実行形式や 変更された「ソフトウェア」の実行形式の配布が可能です。
a. You must include this license document in the distribution.
a. このライセンス文章を含めて配布しなければなりません。
b. You must ensure that all recipients of the machine-executable forms
are also able to receive the complete machine-readable source code to the
distributed Software, including all modifications, without any charge beyond
the costs of data transfer, and place prominent notices in the distribution
explaining this.
b. あなたは実行形式を受け取ったすべての人に、 すべての変更を含んだ機械読み取り可能な完全なソースコードを
実費以外のコストをかけずに入手できるように保証しなければなりません。 そして配布物の目立つ場所でこのことを説明しなければなりません。
c. You must ensure that all modifications included in the machine-executable
forms are available under the terms of this license.
c. 実行形式に含まれる変更がこのライセンスに従うことを 保証しなければなりません。
5. You may use the original or modified versions of the Software to
compile, link and run application programs legally developed by you or
by others.
5. オリジナル、もしくは変更された「ソフトウェア」を あなたや他の人が開発したアプリケーションプログラムを実行するために
コンパイル、リンクすることができます。
6. You may develop application programs, reusable components and other
software items that link with the original or modified versions of the
Software. These items, when distributed, are subject to the following requirements:
6. オリジナル、もしくは変更された「ソフトウェア」をリンクして アプリケーションプログラムや再利用可能な部品や
そのほかのソフトウェアを開発できます。 それらのソフトを配布する場合には次の要求を満たしていなければいけません。
a. You must ensure that all recipients of machine-executable forms
of these items are also able to receive and use the complete machine-readable
source code to the items without any charge beyond the costs of data transfer.
a. それらのソフトウェアの実行形式を受け取ったすべての人に、 機械読み取り可能な完全なソースコードを
実費以外のコストをかけずに入手できるように保証しなければなりません。
b. You must explicitly license all recipients of your items to use
and re-distribute original and modified versions of the items in both machine-executable
and source code forms. The recipients must be able to do so without any
charges whatsoever, and they must be able to re-distribute to anyone they
choose.
b. あなたのソフトウェアを受け取ったすべての人に、 オリジナルのソフトウェアや変更されたソフトウェアの
実行形式やソースコードの再配布や利用するためのライセンスを 明示しなければなりません。
受け取った人は他のどんな料金もなしにそれらが可能でなくてはなりません。
また、他のどんな人にでも再配布可能でなくてはなりません。
c. If the items are not available to the general public, and the initial
developer of the Software requests a copy of the items, then you must supply
one.
c. もしもそのソフトウェアが公衆が利用可能でない場合でも、 「ソフトウェア」の開発者がソフトウェアの複製を要求した場合には
その要求に答えなくてはいけません。
In no event shall the initial developers or copyright holders be liable
for any damages whatsoever, including - but not restricted to - lost revenue
or profits or other direct, indirect, special, incidental or consequential
damages, even if they have been advised of the possibility of such damages,
except to the extent invariable law, if any, provides otherwise.
どのような場合でも開発者や著作権保持者が 損害に対する責任を負うことはありません。
The Software and this license document are provided AS IS with NO WARRANTY
OF ANY KIND, INCLUDING THE WARRANTY OF DESIGN, MERCHANTABILITY AND FITNESS
FOR A PARTICULAR PURPOSE.
「ソフトウェア」とこのライセンスの文章は「そのまま」で「無保証」です。
Choice of Law This license is governed by the Laws of Norway. Disputes
shall be settled by Oslo City Court.
このライセンスはノルウエーの法律によって保護されています。 争議は Oslo
City Court によって解決されるでしょう。
CDブートのKNOPPIXを前提として、KDE起動の最適化方法を考察する。
まず、結論として、knoppix起動用のstartkde-knoppixのようなものを用意し、
そちらを起動時に使用するようにするのが最適だと思われる。
以下では、スクリプト内部の解析を行う。
startkdeスクリプトで行われている最初の処理
# Check if a KDE session already is running if dcop kdesktop >/dev/null 2>&1; then echo "KDE seems to be already running on this display." xmessage -geometry 500x100 "KDE seems to be already running on this display." > /dev/null 2>/dev/null exit 1 fi
は、既にKDEが起動されているかどうかをテストしているので、KNOPPIXでは必要ない処理だと思われる。
念のためカットできないと思われる。また、バックグラウンドでの実行もできないだろう。
次の
if test -z "$XDM_MANAGED" || echo "$XDM_MANAGED" | grep ",auto" > /dev/null; then xsetroot -solid "#C0C0C0" fi
もカットできないし、おそらくすぐ実行が終わるので、カットする必要がない。
ブートシーケンスの始めで、kdehomeの設定処理があるが、$HOME/.kdeに決めうちに変更して問題ないだろう。
その後、フォントディレクトリの初期化処理が走る。
# Activate the kde font directories. # # There are 4 directories that may be used for supplying fonts for KDE. ... (中略)... # Only do usr_fdir and usr_odir if they are *not* listed in fontpaths test -d "$sys_odir" && xset +fp "$sys_odir" test $do_usr_odir -eq 1 && test -d "$usr_odir" && (mkfontdir "$usr_odir" ; xset +fp "$usr_odir") test $do_usr_fdir -eq 1 && test -d "$usr_fdir" && (mkfontdir "$usr_fdir" ; xset fp+ "$usr_fdir") test -d "$sys_fdir" && xset fp+ "$sys_fdir" ... (中略)... # Get Ghostscript to look into user's KDE fonts dir for additional Fontmap if test -n "$GS_LIB" ; then GS_LIB=$usr_fdir:$GS_LIB export GS_LIB else GS_LIB=$usr_fdir export GS_LIB fi
ここは、おそらくKNOPPIXの場合は環境特有の値を使って処理を簡素化できるだろう。
今後USBメモリからのブートような形で環境を変更できるようになる場合には、
ブートオプションの対応で良いと思う(フォントを追加する人は少ないだろう)。
その少し後にある、以下のkpersonilzerの実行処理は、削っても問題ないだろう。
# run KPersonalizer before the session, if this is the first login if kreadconfig --file kpersonalizerrc --group General --key FirstLogin --default true --type bool; then # start only dcopserver, don't start whole kdeinit (takes too long) echo 'startkde: Running kpersonalizer...' 1>&2 dcopserver kwin --lock & kpersonalizer --before-session # handle kpersonalizer restarts (language change) while test $? -eq 1; do kpersonalizer --r --before-session done dcopserver_shutdown # shutdown will also make kwin quit, give it time to do so sleep 1 fi
ここでカットできる部分は、ざっと見た限り存在しない。
簡素化するためには、kdeinit等のソースに手を入れる必要がある。
周辺機器の設定をしているところを並列にするなどできれば、 それだけで速くなるとは思うが……。
KDEで日本語を入力することができません。
どのようにすれば解決できるでしょうか?
日本語を入力する場合には、kinput2などのXIMサーバが起動されている必要があります。
また、環境変数 $LANGを"ja_JP.utf8"(古い環境では"ja_JP.eucJP")にセットし、環境変数 $XMODIFIERSを
"@im=kinput2"(kinput2を使用する場合)にセットする必要があります。
これらの環境変数の設定は、ホームディレクトリにある".bashrc"(bashの場合)や
".cshrc"(tcshの場合)で行うようにすると楽です。
(bashの例) LANG=ja_JP.eucJP export LANG XMODIFIERS="@im=kinput2" export XMODIFIERS
kinput2などが起動していて、環境変数もセットされているのに
日本語の入力ができない場合、qtconfigを起動して、「Interface」という
タブを開き、一番下の「XIM Input Style」をOn The Spot(またはOver The Spot)にすると
ちゃんと入力できるようになるはずです。
ドメインを構築している環境にてKDE 3.0 と 3.5 と異なるコンピュータでデスクトップを共有しているのですがゴミ箱の共有がうまくいきません。両方の環境にて同じゴミ箱を使用するのにはどうしたらいいのでしょうか。
RH7.1(seawolf)AlphaでのKdevelop1.4から4へのバージョンアップはできますか?
インストール直後のrootパスワードが、わかりません。 Admin mode に入れません。
ウィンドウを動かそうとするとKDEがフリーズしてしまいます。
KDEコントロールセンターを起動し、「ウィンドウの挙動」の「移動」タブをクリックし、
「移動中のウィンドウの内容を表示」と「サイズ変更中のウィンドウの内容を表示」
にチェックを入れることで、この問題は解消できます。
KDE-3.1.4では直っているはずです:-)
http://bugs.kde.org/show_bug.cgi?id=44881#c13 http://google.co.jp/
Netscape、Emacs、xmmsなどの一部のアプリケーションのメニューが
文字化けしてしまって、読むことができません。
まず、KDEコントロールセンターから「色」という設定項目を探し、
「非KDEアプリケーションにも色設定を適用」のチェックを外してみて下さい。
また、ホームディレクトリに"gtkrc-kde"というファイルがある場合は、
削除、または、リネームしてみてください。
それでも解消されない場合は、ホームディレクトリに".gtkrc"というファイルを
style "gtk-default-ja" { fontset = "-adobe-helvetica-medium-r-normal--14-100-100-100-p-76-iso8859-1,? -ricoh-ms mincho-medium-r-normal--14-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0,? -misc-fixed-medium-r-normal--14-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0,? *-r-*" } class "GtkWidget" style "gtk-default-ja"
という内容で作成することで解消されるはずです。
Konsoleを使っていると画面にごみが残ってしまいます。
現状では解決の見込みが少ないです。 kterm, krxvt, mlterm等を使うのが賢明です。
是非解決を訴えましょう。 voteをお願いします。 http://bugs.kde.org/show_bug.cgi?id=41744
これも関係していると思います。
http://bugs.kde.org/show_bug.cgi?id=59162
3.1.3では直っているはずですが。Gentooではまだでてないので、未確認です。(Ken)
3.1.3になって横スクロールバーが不必要な時に出るのですが。
バグとして報告されており、対処するためのパッチが出ています。
また、CVSでは解決されています。
http://bugs.kde.org/show_bug.cgi?id=61730
googleで検索を行うと、検索結果の上の方に表示される "ウェブ"、"イメージ"、"グループ"、"ディレクトリ"の表示が つぶれた感じに表示されてしまう。
bus.kde.orgに報告されていて、CVSでは直っています。
<table width="1%"><tr><td>日本語</td></tr></table>
などのときに、テーブル内の文字の幅がゼロになっているのが原因らしいです。
CSSを設定することによってこの現象を回避できます。(対症療法ですが・・・)
body > table > tr > td > center { display: inline; }
このような内容のCSSファイルを用意して、Konqueror設定パネルで
上記のファイルをユーザ定義スタイルシートとして指定します。
http://forums.gentoo.org/viewtopic.php?p=346652#346652
KDE3.1.1 の環境なのですが、googleの検索ページhttp://www.google.co.jp を表示させた直後にSHIFT+Space で日本語入力のモードになりません。英数字の入力を1文字でも行えば、日本語入力モードになります。なぜでしょうか?
ちなみに、Excite, yahoo等ではおこりません。
入力そのものができないのは、入力スタイルがOn The Spotとなっているためでしょう。Over The Spotに変更すれば、入力ができるようになるはずです。ただ、その場合も確定前の文字列(preedit)が表示されないため、まともに使うためには英数字を入力する必要があります。
Mozillaなどの他のブラウザで問題がないことから、このような挙動となっているのは、KDE側の問題ではないかと思われます。具体的には、KDEのHTMLレンダリングエンジンであるKHTMLか、Konqueror自体の問題ではないかと考えられます。関連するバグがすでにレポートされています(Bug52685)。
なお、入力スタイルの変更は、FAQ/1を参考にしてください。
MS社のVisualStudio?では、メモリ領域のダンプが出来ますが、 KDevelopで同じことは出来ますか?
WEBサイトのファイルを保存しようとすると、保存はしますが、そのファイルがどこに保存されたかが解りません。しかもなぜかファイル名も変わっているみたいなので検索する名前もわかりません。どなたか回答していただければ幸いです。
このPukiWikiでは、QtおよびKDEのインストールについての情報、様々なアプリケーションについての説明、FAQ、Tipsや、開発に関するドキュメントなどを扱っています。
各ページの編集・新規ページの追加とも、自由に行ってください。 ただし、初めて"新規ページの作成"を行う際には、一度こちらをご覧ください。 なお、このJKUG Wikiの運営についてはこちらをご覧下さい。
KBabel は古いアプリケーションです。Lokalize を使用してください。
kdesdk?
本家ページ : http://i18n.kde.org/tools/kbabel/ …はもうリンク切れのようです…。
ここではKBabelの最低限の設定と使用法について説明します。
Debianユーザの方は、こちらも参考にしてください。
KBabelはKDEの翻訳チームが使用している翻訳補助ツールです。検索機能、使い勝手、UTF8エンコーディング、エラーチェック機能などの面において、強力な機能を持っています。KDEだけでなく他の翻訳プロジェクトの人にも有用なツールでしょう。
ここではKBabel-1.0.2(KDE3.1.xに含まれているもの)を対象として説明します。KBabelはkdesdkに含まれていますので、通常は、ディストリビュータで配布されているパッケージをインストールするのが良いでしょう。もし自分でコンパイルしてインストール場合には、libdb-4.xなどが必要になります。
コンパイル手順は以下の通りです。 ./configure --prefix=$KDEDIR make su make install
KBabelを立ち上げると魚のスプラッシュスクリーンの後にKBabelが立ち上がります。
初回立ち上げ時は、下の画像のような設定の入力を求めるダイアログが出て来ます。
「OK」を押すと次の画面になります。
ここには自分の名前とメールアドレスを入力して下さい。「ローカルな名前」もローマ字のままで問題ないでしょう。
そのほかの情報は上の画面を参考にして下さい。
個人情報の他の設定項目としては「編集」、「保存」、「スペルチェック」、「差異表示(Diff)」、「ソース」、「その他」があります。
そのうち「編集」、「スペルチェック」、「差異表示(Diff)」、「ソース」、「その他」に関しては特に変更する必要はないでしょう。
次に「保存」の設定です。ここでは、「一般」についての設定をします。
その他の「ヘッダ」と「著作権表示」については、変更する必要はないでしょう。
ここで重要なのはエンコーディングです。これは必ずUTF8にして下さい。KDE3.xではほとんどの文字を
内部でUTF8で扱っています。メッセージカタログもja.poは全てUTF8になっています。KBabelで
メッセージカタログを扱う分にはほとんど意識しないで済むので、ここは必ずUTF8にして下さい。
次に「検索」の設定を行います。
検索は、翻訳中にデータベース(3種類ありますがこれの設定は後で説明します)の中から検索してきて
操作画面の右下部に表示してくれるという機能です。「自動的に検索を開始」にチェックを入れておくと、
次のメッセージに移動したときに自動的に検索を開始して表示してくれます。
ちなみに3種類というのは以下の通りです。
相当遅いマシンならともかく、普通のマシンなら数分でインデックスを作成できるので
翻訳データベースを使用するのがよいでしょう。
設定については、辞書の設定のところで説明します。
以上で本体の設定は終了です。なおこれらはメニューバーの「設定」→「KBabelの設定」から再設定できます。
まず、メニューバーの「ツール」→「カタログマネージャ」で、カタログマネージャを起動します。
すると、カタログマネージャの起動とともに、下のようなダイアログが出てきます。
「OK」を押し、カタログマネージャのメニューバーから「設定」→「カタログマネージャの設定」を選ぶと、次の画面になります。
まずテンプレートと日本語メッセージファイルをここからダウンロードします。
基本的に、最新のものを選んでくればOKです。
(ダウンロードするものは、「kde-i18n-ja」と「kde-i18n-templates」です。)
そして展開したディレクトリをそれぞれ上に指定します。
例えば/usr/local/extend/kde-i18nというディレクトリでこれらのファイルを
展開した場合は上の画面のようにします。
そして「OK」をクリックすると、指定したディレクトリが存在すれば下の画面のように、
翻訳の進捗状況の情報が生成されます。
続いては、辞書の設定です。
辞書の設定はメニューバーの「設定」→「辞書の設定」で行います。
・翻訳データベースの設定
「辞書の設定」から「翻訳データベース」を選択すると設定ダイアログが現れます。
簡単にコードの解説を。
kiosample::kiosample() : KMainWindow( 0, "kiosample" ) { // set the shell's ui resource file setXMLFile("kiosampleui.rc"); setupGUI(); isDownloading = false; } kiosample::~kiosample() { }
コンストラクタ、デストラクタです。 デストラクタで何の処理も行っていないのは、下でnewするオブジェクト(QBuffer* downloadDateは除く)はすべてQOBjectを継承したクラスで、親を持っているので終了時にQtの機能としていもづる式にdeleteするためです。 参照:Qt/KDEでのdeleteの挙動
void kiosample::setupGUI() { QVBox* mainVBox = new QVBox(this); QHBox* srcHBox = new QHBox(mainVBox); QLabel* srcLabel = new QLabel("Source URL", srcHBox); srcEdit = new KLineEdit(srcHBox); QHBox* targetHBox = new QHBox(mainVBox); QLabel* targetLabel = new QLabel("Target URL", targetHBox); targetEdit = new KURLRequester(targetHBox); startGetButton = new KPushButton("Start Getting!", mainVBox); QObject::connect(startGetButton, SIGNAL(clicked()), this, SLOT(slotGetStart()) ); setCentralWidget(mainVBox); }
このメソッドでは各種のGUI部品を作っています。 レイアウトに関しては、LabelとEditを横にならべ(QHBox)、そしてそれらを縦に並べる(QVBox)という構成になっています。 またボタンがクリックされるとslotGetStart?()を呼び出すようにSignal&Slotを設定します。
void kiosample::slotGetStart() { if (srcEdit->text().isEmpty() || targetEdit->url().isEmpty()) return; if (isDownloading) return; //ダウンロード中 kdDebug() << "kiosample : slotGetStart()" << endl; downloadData = new QBuffer; downloadData->open(IO_WriteOnly); /* ダウンロード開始 */ KIO::TransferJob* job = KIO::get(KURL(srcEdit->text()), false, false); QObject::connect(job, SIGNAL(data(KIO::Job *, const QByteArray &)), this, SLOT(slotData(KIO::Job *, const QByteArray &))); QObject::connect(job, SIGNAL(result(KIO::Job *)), this, SLOT(slotJobFinished(KIO::Job *))); isDownloading = true; }
ここが肝心のKIO::getを呼び出しているところです。 まずAPIを参照してTransferJob?を作り、そのjobが発信するsignalと下で説明するslotを接続しています。 また、job->addMetaData?("UserAgent?", "kiosample")等とすることによってjobに付加情報も与えることができます。
void kiosample::slotData(KIO::Job *job, const QByteArray& data) { if(data.isEmpty()) return; /* *データをバッファに一時保存 *slotDataは複数回呼ばれる可能性が有ります */ downloadData->writeBlock(data.data(), data.size()); }
KIO::getが他のoperationと違う点は、データを受け取って来るという点です。 そしてそのデータを受け取っている部分がここです。 slotDataは先程jobのdataシグナルと結びつけました。 また、この部分は複数回呼ばれる可能性があるため、QBufferオブジェクトに一時的に受け取ったデータを書き込んでいます。
void kiosample::slotJobFinished(KIO::Job *job) { if( job->error() ){ job->showErrorDialog(); isDownloading = false; return; } //ファイルに書き込み QFile file(targetEdit->url()); file.open(IO_WriteOnly); file.writeBlock(downloadData->buffer()); //一時データを削除 delete downloadData; downloadData = 0; isDownloading = false; KMessageBox::information(this, "Download Finished!"); }
jobが処理を終了したというシグナルを発するとこのスロットが呼ばれます。(上で呼ばれるようにしました) まずはエラーが起きていないかどうかをチェックし、それから先程受け取ったデータをファイルに書き込みます。 また、一時データをnewしたことを忘れないで下さい。newしたものは必ずdeleteしなければいけません。QObjectの子クラス以外は。
kdebase?
本家サイト : http://www.konqueror.org/
ファイルマネージャとしてもブラウザとしても動作します。
silent機能を持っており、常にバックグラウンドで待機させることができます。これによって起動時間が格段に速くなります。
また待機させる数はKControlで設定することができます。(もちろん切ることもできます)
検索URI http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=\{@}&word_in2=&word_in3=*
#!/bin/sh kfmclient openURL $@というシェルスクリプトを作ってコマンドパスに加えると便利です。
Konstruct-JPはKonstructに日本語パッチを付属して配布するものです。
現在、KDE/Qt関連のパッチが非常に散乱した状態に有る上、パッチを当ててまで問題を直そうとするユーザーは少ないと思われます。
そこでインストールする段階から組込んでおけば有る程度はパッチを作った人達の努力も報われるのではと思った次第です。
御意見やこのパッチも加えたらいいんじゃねえの等有りましたら是非寄せて頂きたいと思います。
対象パッケージ | パッチ名 | 内容 |
今(3.2.1リリース)は特に当てるべきパッチが存在しません。 もし有りましたらコメント下さい。
3つの作業をするだけです。
また、パッチは↓の様に、 work/packagename-versinon/path/to/file という様に編集する必要が有ります。
--- work/kdelibs-3.2.0/khtml/rendering/bidi.cpp 2004-02-05 13:44:14.000000000 +0900 +++ tmp/kdelibs-3.2.0.new/khtml/rendering/bidi.cpp 2004-02-05 13:48:49.000000000 +0900
KonstructはGARを用いたKDEのビルド補助ツールです。
cd meta/kde;make installというコマンドだけでKDE全体をインストールできます。
現在のversionは次の通りです。
stable版 | 3.3.2 |
cd meta/kde;make install cd i18n/kde-i18n-ja;make install
export KDEDIR=~/kde$version export QTDIR=~/kde$version export LD_LIBRARY_PATH=~/kde$version/lib export PATH=~/kde$version/bin:$PATH
make installを実行するとringサーバーや他の場所からtar玉、そしてpatchのダウンロードが始まり、自動的にビルドが始まります。
他に入れたい物があればディレクトリを探索しましょう。一番下にも一部のせています。 以上。楽でしょう?
(注)kde$versionとなっている所はkde3.1等と任意に解釈して下さい。
"Konstruct"はKDEとその関連アプリケーションのインストールを補助するビルドシステムです。
ソースのtarballをダウンロードし、状態をチェックし、解凍し、パッチをあて、configureを実行し、ビルドを行ない、そしてインストールします。
KDEを完全にインストールするには、"cd meta/kde;make install"とするだけという簡単さです。
オプションとしてKOffice?やKDevelopそしてQuanta?といったソフトウェアも例えばkofficeの場合"cd apps/koffice; make install"と打つだけでインストールすることができます。
デフォルトではKonstcurtは"~/kde$version"ディレクトリにソフトウェアをインストールします。
これは、インストールするのにルート権限が必要なく、システムを汚すことも無く、Konstructを用いてインストールされたKDEは他のKDEには影響しないということです。
↓のテーブルは何MBのtarballがダウンロードされるかを示しています:
Directory/Target | Size | Description -------------------+---------+--------------------------------------------- kde/kdebase | 40MB | ブラウザ、エディタ、ターミナル等 meta/kmail-crypto | 48MB | [[kdenetwork]]とcryptoライブラリ meta/kde | 105MB | "KDE $version"に属する全てのパッケージ meta/everything | 177MB | 本体に加えたすべてのアプリケーション。↓の表を見て下さい。
↓のテーブルはmeta/everythingに含まれない物を示しています。
Directory/Target | Reason ------------------------+--------------------------------------------------- apps-unstable/ | Development versions, conflicting with apps/ i18n/ | Nobody needs everything, just pick your language kde/kdebindings | Only needed for developing with non-C++ language
すでにQT3.1をインストールしている場合は、環境変数 HAVE_QT_3_1_INSTALLED("設定"を見て下さい)を設定してください。上記の表からダウンロードすべきMBが12MBずつ引かれます。(falseではなくコメントアウトして下さい。)
母国語にローカライズされたKDEをインストールしたいなら、i18n/ディレクトリを覗き、母国語のディレクトリに入って"make install"としてください。KOfficeをローカライズするには、"i18n/koffice-i18n-<language-code>"パッケージをインストールしてください。
"Konstruct"はStephan Binner(binner@kde.org)によってメンテナンスされています。 またNick Moffitt(http://www.lnx-bbc.org/garchitecture.html)によるGAR portsシステムに依っており、Jeff WaughによるGARNOME(http://www.gnome.org/~jdub/garnome/)に刺激を受けて開発されました。
GNU tool(gcc, GNU make, flex, BSD yacc, gettext, patch etc.)とgzip and bzip2, md5sum, patch, wgetが必要です。
他の基本的なライブラリや、追加機能を可能にするライブラリは"Konstruct"には含まれていません。
http://www.kde.org/info/requirements/3.1.htmlに示されています。 "-dev"や"-devel"に含まれるヘッダファイルをインストールしなければならないことに注意して下さい。
好きなように gar.conf.mk を変更してください。便利なオプションは、:
GARCHIVEDIR すでにソースファイルをダウンロードしている場合はそのディレクトリを指定して下さい。 prefix どこにKDEをインストールするか。デフォルトでは"~/kde$VERSION/"です。 OWN_CFLAGS コンパイラフラグを設定します。 HAVE_QT_3_1_INSTALLED (moc, uic, headerを含む)Qt3.1をインストールしているかどうかを 設定します。Qtのインストールを省くことができます。 BUILD_CLEAN ディスクの空き容量が少ない場合はセットして下さい。
まずインターネットに接続できることが必要です。
次にビルドしたいターゲットを選び、それが定義されたディレクトリに移動して下さい。(例えば kdebase? なら "cd kde/kdebase")
そして次に紹介するコマンドを入力して下さい。通常は"make install"と入力すればよいです。
それぞれのパッケージにGARシステムは7つのMakeターゲットを提供しています。
command | description |
fetch | パッケージをコンパイルするのに必要なすべてのファイルとパッチをダウンロードします。通常はtarball一つだけですが、たまにパッチが伴うことがあります。 |
checksum | md5sumを使用してダウンロードしたファイルがメンテナーのものと適合するかどうかを確かめます。 |
extract | 必要なすべてのソースファイルが作業ディレクトリにあるかどうかを確かめます。 |
patch | パッチ(3rdパーティーのパッチもしくはメンテナーのパッチ)を当てる必要がある場合はパッチを当てます。 |
configure | パッケージをconfigureします。一般的にはautoconfやImake等を実行します。 |
build | 通常のコンパイル過程を行います。 |
install | 適切な場所にファイルを配置し、必要なすべての処理を仕上げます。 |
インストール後はKDEのバイナリとライブラリをシステムに探させるためにいくつかの変数を設定します。Bashの例:
export QTDIR=~/kde$version export KDEDIRS=~/kde$version export LD_LIBRARY_PATH=~/kde$version/lib export PATH=~/kde$version/bin:$PATH
KDEHOMEも設定してください。例えば"export KDEHOME=~/.kdetest"とすると設定をこのディレクトリに保存するようになるので、デフォルトの~/.kdeディレクトリには影響を及ぼしません。
KDEをスタートするには"startkde"を実行します。ほとんどのディストリビューションではこれをWINDOWMANAGER変数にセットするとKDEがスタートします。
KDE 用のマルチメディアプレーヤー。
mplayer を利用しているため、以下のようなフォーマットを再生できる。
(まだまだある…)
当然、このアプリを利用するには mplayer のインストールが必要。
他の KDE 用のマルティメディアプレーヤーには kdemultimedia に標準で入っている noatun、mplayer に加え xine を利用する kmplayer などがある(kmplayer の利用には xine やmplayer に加え kdemultimedia のインストールが必要)。
kplayer ホームページ:http://kplayer.sourceforge.net/
mplayer ホームページ:http://www.MPlayerHQ.hu/homepage/
MPEG 等には特許の問題があるので、そのあたりは自己責任で…
Lokalize ホームページ : http://userbase.kde.org/Lokalize
日本語翻訳の方法 TranslationAssignments
ここではLokalizeの最低限の設定と使用法について説明します。
LokalizeはKDEの翻訳チームが使用しているKDE4向け(KDE3ではKBabelというツールを使用していました)の翻訳補助ツールです。翻訳メモリ(Translation Memory)による類似翻訳検索、編集の面において、強力な機能を持っています。翻訳メモリは共通フォーマットを使用しているため、PO/POTやXLIFFを使用している他の翻訳プロジェクトの人にも有用なツールでしょう。
"設定"→"Lokalizeを設定..."にて設定ダイアログを開きます。 翻訳者と言語の情報を以下のように入力して下さい。(MLはKdeveloper宛にして下さい)
"作成"で新たなTMを作成します。ここでのディレクトリはダウンロードした"trunk/l10n-support/ja/messages"の"messages"があるフォルダを指定します。
ここでもルートフォルダとしてダウンロードした"trunk/l10n-support/ja/messages"の"messages"があるフォルダを指定します。
このようにプロジェクトの設定を行った場合、以下のようにリアルタイムの翻訳状況が確認できるようになります。
以下のショートカットを覚えていくと作業がはかどります。
元ネタ : http://kde.ground.cz/tiki-index.php?page=Environment+Variables
これは http://techbase.kde.org/Development/FAQs を訳したものです。かなり昔に訳されたものなので、最新版と同期がとれていない可能性があります。内容は近々本家 Wiki にコミットされ、このページ自体は削除される予定です。
新たに書かなければいけない KDE アプリケーションがたくさんあるのは間違いありません。しかし、 あなたの助けを必要とする既存の KDE アプリケーションがたくさんあるのも確かです。
どの分野に助けが必要か知るには、このページをチェックしてください。
新しいアプリケーションを書き始める前に、apps.kde.com や kde-devel@kde.org のメーリングリストで、誰かが似たようなプロジェクトをしていないかどうか確かるのは良いことです。
job list でオープンな仕事をチェックして下さい。あなたができる仕事は必ず1つはあるでしょう。
KOffice や Kdevelop などは高く評価されているにもかかわらず、開発者がとても少ないです。ですからそのあたりをチェックすると良いかも知れません。KDE のプロジェクトを手助けするのに、KDE のコアの開発者になる必要はりません。KDE は非常にうまくモジュール化されているので、全体のシステムがどうなっているか知らなくても、1つの分野を改良することができます。
また、kde-devel メーリングリストで、誰かがアプリケーション上での手助けを必要としているか質問することができます。
最新の KDE を使い必要とされていることを見付けて下さい。テーマジェネレータですか?konsole のスキーマエディタですか?ゲームの改良ですか?いつも小さな特徴が抜けているものです。実装してしまいましょう。
特定の分野に関してくわしかったり、興味があったりしますか?あなたの手助けが役に立つその分野に関連するアプリケーションがないかチェックして下さい。もしくはそのようなアプリを書いて下さい。KDE はおたく向けではないアプリケーションをもっと必要としています。
開発者のスキルを必要としない仕事がたくさんあります。KDE の促進のためにアプリケーションのレビューを書いたり(kde-promo メーリングリストを見て下さい)、ドキュメントチームを手伝ったり(i18n.kde.org/doc を見て下さい)、翻訳を手伝ったり(i18n.kde.orgを見て下さい)、新しく出てくるバグをフィルタリングするのを手伝って下さい(bugs.kde.org を見て下さい)。
ftp://ftp.kde.org/pub/kde/devel/konqi_sdk.tar.bz2 で入手可能です。
元記事:"Kastle 2003: What to expect from Qt 4"
間違いを見つけたら、どんどん修正しちゃってください。
また、直接編集しにくい場合には、一番下のコメント投稿機能を利用してみてください。
日曜日の午後、Qtの開発ディレクターであるMatthias Ettrich氏は、Nové Hradyで開催されたKDE Developers' Conference 2003において、企業(Trolltech)のプレゼンテーションとは別に、the KDE/FreeQt FoundationとQtの開発におけるのこれまでとQt4に対する展望について話をする機会を与えられた。Qt4は、2004年にリリースされる予定であり、スタートアップや実行時におけるパフォーマンスの向上、より高い柔軟性と生産性、そして、学習プロセスの簡素化のための変更などが提供されるはずです。Matthias氏の自作のプレゼンテーションプログラムを使って表示されたスライドショーからのより多くの引用を読んで下さい。
Qt4は、大概は、検索や置換や「互換モード」といったコンパイルスイッチをほとんど使うことなく、ソースコード互換性が維持されるように試みられています。より多くのポーティングは、メタオブジェクトシステムを直接使うようなスタイルとコードにとって必須でしょう。
シンボルの削減、データの読み書きを減らし、静的な初期化をより僅かにすることで、スタートアップのパフォーマンスの向上が達成されるでしょう。また、mallocの回数の低下、より速くそしてさらに最適化されたツールクラス、メモリ消費の減少によって実行時のパフォーマンスが向上し、今日のデスクトップコンピュータよりも遅く、少ないメモリしか積んでないような組み込みデバイス上でもQt4が動作することが可能になるでしょう。
これらの発言を確固としたものにするために、Matthias氏は、Qt4でコンパイルするために必要なだけの変更をし、ポーティングしたQtデザイナーについて、いくつかの数字を提供しました。その内容は次の通りです。libqtのサイズは5%減少し、Qtデザイナーのリロケーションの数は30%減少し、mallocの回数は51%減少し、メモリの使用量は15%減少しました。また、正確に計ったQtデザイナーの起動時間は、18%減少しました。
Qt4は、1つのライブラリにはならず、より細かい粒度を可能とするよう、複数のライブラリによって構成されるようになります。例えば、以下の通り。
Qt4の新機能で、現時点で公開されているものの一部としては、以下のものがあります。
軽くて安全で使いやすい値ベースのコンテナ・ツールのクラスの、一貫した新しいセットをQt4は提供するでしょう。また、このコンテナ・ツールのクラスは、明示的に分けられ、スピードとメモリの使い方双方の点で高度に最適化されているでしょう。これを使うことは、Qt3.xやSTLの場合と比較されるようなわずかなコードまで拡大されていくでしょう。STLは、よりQtと共に使える状態になっているでしょう。
QStringとQByteArray?は、APIの改善の他に、パフォーマンスとメモリ使用の点について最適化されています。(そのAPIの改善における)重要な変更は、isNull()が無くなり、互換モードでのみ用意されます。latin1()のような関数は、常に妥当な値を返し、nullポインタを返すことは無くなるでしょう。この変更は、KDE開発者の間での議論となり反感をかいましたが、Matthias氏は、isEmpty()関数と演算子"!()"が存在していることを指摘しました。
Qt4は、来年中に最終リリース前の短いパブリックベータの期間を経て、1年以内に利用できるでしょう。これに加えて、Matthias氏がKDE開発者に対して質問をしました。その内容は、「KDEはQt4に移行するのか? 移行するとすればいつか?」、「KDEが移行するとき誰がどこで最初のポーティングを行うのか?」、「KDEのアーキテクチャのいくつかを書き直す機会としても使いますか?」といったものでした。多くのKDE開発者からの返答としては、hackfest週間において、KDEに必要とされていて長期間見あたらないと分かっているような追加されたクラスや機能について、Trolltech開発者にたずねるというものでしょう。
直接編集しにくい場合には、こちらからコメントを投稿してください。
コメントのリスト
投稿者 | サマリ | 投稿日 |
---|---|---|
Daisuke Kameda | コメント投稿のテスト | 2003-08-31 (日) 16:11:53 |
オリジナル : http://developer.kde.org/documentation/library/kdeqt/kde3arch/khtml/index.html *1
※古すぎるのであまり参考にはならないかと思われます。
KHTML - KDE's HTML library
概観
KHTMLはDOM,Java,JavaScript?,Cascading Style Sheets(CSS)に対応したXML/HTML4準拠のHTMLライブラリです。
現在のKHTMLができることについての概観をここで得られます。
Small example
KHTMLをプログラム中で使うのは非常に簡単です。
下の例はすでにwebブラウズが可能なアプリケーションを示しています。
#コード例が古かったのでコチラを見て下さい。
この例はすでにwebにアクセスできる機能的なブラウザを示しています。(リモートファイルにアクセスするためのkio_httpが必要ですが)
testkhtmlでhttp://kde.orgを試して見て下さい。ウィジットにはKDEのホームページが表示されるでしょう。
Document Object Model (DOM)
KHTMLはほとんど完璧なDom Level1, Level2の実装を提供しています。
DOMは文書のデータを保持するために使われる内部的なクラスです。
DOMにアクセスするクラスはデータ保持の為にrefcounting schemeを用います。
よってDOMはメモリ管理を行ないます。
使う方は、文書のパーツにアクセスするためには、DOM header fileに定義されているクラスを使用するだけでよいのです。
ポインタを使わない限り、メモリリークが起きることはないでしょう。(ライブラリのバグを覗いてはね。。。;-)
表示されている文書には KHTMLWidget::document() 関数を用いて文書のどの部分にでも簡単にアクセスできます。
Java
有難い事にRichard Mooreによって、KHTMLはJava appletを表示できるようになりました。
Javaは標準では有効になっていませんが、メソッドを使って有効にできます。
CLASSPATHは以下のように設定して下さい。
CLASSPATH=$KDEDIR/share/apps/kjava/kjava-classes.zip:$JDK_DIR/lib
JDKをインストールすることが必要です。JDK-1.1.7では試しましたが、Kaffeや他のバージョンのJDKで動くかはわかりません。
JavaScript? (ECMA-Script)
JavaScript?サポートはECMAScript Language specification ECMA-262 3rd edition準拠です。
これはJavaScript1.5相当です。
Cascading Style Sheets (CSS)
Cascading style sheets 2.1 はほとんどサポートされています。
オリジナル : http://developer.kde.org/documentation/library/kdeqt/kde3arch/iconloader.html
Loading and installing icons in KDE
1. 初めに
アイコンはどのデスクトップ環境においても重要なユーザーインターフェースの一部です。
ユーザーの設定やビデオハードウェアが原因で、同じアイコンでも、異なったサイズや色深度で表示されます。
これを制御するために、アイコンを保存し、またアクセスする為の標準的な方法が開発されています。
2. Loading icons
アイコンローダーへのアクセス
アイコンはKIconLoader?クラスを用いてロードされます。
どのKDEアプリケーションもグローバルアイコンローダを所持しています。
このオブジェクトには下の様な方法でアクセスできます。
#include <kglobal.h> #include <kiconloader.h> KIconLoader *loader = KGlobal::iconLoader();
loadIconを使ってアイコンをロード
アイコンローダはアイコンをロードし、キャッシュを作り、エフェクトを加えます。 アイコンをロードするには、loadIconメソッドを使います。このように定義されています。
QPixmap loadIcon(QString name, int group, int size=0, int state=KIcon::DefaultState, QString *path_store=0L, bool canReturnNull=false);
上のように、多くの引数を取ります。最初の二つは最も重要です。
name | ロードするアイコンの名前。拡張子なしにiconの名前を指定しなければなりません。 |
group | アイコングループ。下で説明します. |
アイコングループ
アイコングル‐プという考え方はKDEのアイコンの仕組みのなかで重要な概念です。
アイコングループはそのアイコンがスクリーン上のどこで使用されるかを現しています。
KDEユーザーはアイコンのサイズと視覚効果を設定できるので、これは関連性があります。
アイコングループをアイコンローダーに渡すということは、実際にはどのアイコンの実体をロードするのかをローダーに指定するということになります。
グループの引数を取ることによって、アイコンローダーはKDEデスクトップ全体のアイコンの一貫した、そして設定可能な見映えを可能にします。
例 : ユーザーは32ピクセルのアイコンをメインツールバーに設定できます。
利用できるアイコングループは下の通りです。これら全てはKIconクラスで宣言されています。
なので実際にはこれらの前にKIcon::をつけて使用します。
Desktop | デスクトップ上のアイコン。ファイルマネージャーやそれに似た場所で使用されます。 |
Toolbar | 通常のツールバー用 |
MainToolbar? | メインツールバー用のアイコン。アプリケーションはいくつかのツールバーを持ちますが、これはメインツールバー用です。通常は外のツールバーよりも大きなアイコンを持ちます。 |
Small | 例えばポップアップメニューやリストビュー、ツリーリストで用いられるような様々な小アイコン |
User | アプリケーション特化のアイコンをロードするためのグループ。これについてはsection3を見て下さい。 |
Desktopグループで"kfind"アイコンをロードするには以下のようにします。
QPixmap icon; icon = loader->loadIcon("kfind", KIcon::Desktop);
外のパラメータも見てみましょう。
size | 特定のアイコングループに設定されたサイズを上書きします。影響はそのグループのアイコン全体に及びます。 |
state | アイコンの状態を示します。stateはKIcon::DefaultState?、KIcon::ActiveState?、KIcon::DisableState?のうちのどれかです。例えばツールバーのボタンは、マウスが上に有るときはactiveに、有効でない時はdisableに、それ以外のときはdefaultになっています。それぞれの状態は視覚的にも変ります。 |
path_store | アイコンがどこからロードされたか知りたければ、ここにQStringのポインタを渡すとアイコンのパスが保管されます。 |
canReturnNull? | アイコンが見付からなかった場合、結果はこのパラメータに依存します。canReturnNULLがtrueなら、null pixmapが返されます。そうでなければ"unknown"アイコンが返されます。 |
3.アイコンのインストール
アイコンは様々なサイズや色深度になります。これをテーマアイコンと呼ぶことにします。
決まった形で表示されるものをテーマ化されていないアイコンと呼ぶことにします。
デフォルトアイコンサイズ
標準のアイコンのサイズは以下の通りです。
40 Colors: 16x16 pixels 22x22 pixels 32x32 pixels
Truecolor: 22x22 pixels 32x32 pixels 48x48 pixels
それぞれのサイズのアイコンサイズはアイコングループに設定できることを覚えて置いてください。
アイコンコンテクスト
テーマアイコンはディレクトリに階層的に保存されます。それは1.色深度、2.サイズ、3.コンテキストによります。
コンテキストというのはKDEアイコン機構で導入された新しい概念です。
アイコンが意味しているものがコンテキストです。標準のコンテキストには次のようなものがあります。
action | 例えば"Open"や"Save"といったツールバー内のアクションを示します |
application | "kfind"のようなアプリケーションを示します |
device | "floppy"や"mount"といったデバイスに関係の有るものを示します |
filesystem | "directory"や"socket"、"trashcan"といったファイルシステムに関連するものを示します |
mimetype | "text/html"のようなmimetypeを表します |
コンテキストはアイコンを選ぶ際に非常に重要となります。
アプリケーションがユーザーにアイコンを選んでもらう時、例えばツールバーなら、KDEにインストールされたすべてのアイコンを表示するのはユーザーフレンドリーではありません。
-対照的に、ユーザーの為にに"action"アイコンだけを表示するのは非常に良いことです。
オリジナル : http://techbase.kde.org/Development/Architecture/KDE3/Library_Structure
KDEライブラリ構造の概観
グループ化されたクラス
オリジナル : http://developer.kde.org/documentation/library/kdeqt/kde3arch/resources.html
標準リソースディレクトリへのアクセス
KDEは、データが実際どこにあるのかということを気にしないで、アプリケーションがインストールしたファイルにアクセスするためのいくつかの方法を提供しています。
またKDEはユーザー(ほとんどの場合は管理者ですが)が適切と思う場所にファイルを移動するのを許可する為に、異なるサーチパスが割り当てられている異なるリソースタイプのリストを提供しています。
実行ファイルを探すためのPATH環境変数やman pageを探すためのMANPATH環境変数の事を訊いたことが有るでしょう。
でもmanにPATHの中でmanpageを探すようには期待しないでしょう。
この概念に似たような感じで、KDEは、特定のリソースのためにパスを加えることをシンプルにするために、サーチパスを区別しています。
これによって他のリソースを探して不必要に遅くなったり、すべてのものをひとつのディレクトリに入れる必要が無くなります。
KDEが提供しているリソースのタイプは、
KDEのための開発ツール(例えばKDevelop)によって作られたconfigureが生成したMakefileのaliasにもこれらすべてが存在しています。
KStandardDirs?
基本的なサービスを提供するので、このクラスはkdelibsの中でも最も中心的なクラスです。
このクラスはユーザーのハードディスクのどこにファイルが有るのかを分かっています。ユーザとアプリケーションの両者に対して出来る限り実際のファイルのありかをtransparentにするためです。
これによってアプリケーションからの全ての情報をカプセル化し、またアプリケーションは常にリソースタイプ(例:apps)やファイルネーム(例:Home.desktop)でファイルにアクセスします。
理想的なのは、アプリケーションが、ファイルがどこにあるのかを配慮せず、この能力を用いるために作業をKStandardDirs?::findResource("apps", "Home.desktop")に任せることです。
KStandartDir?の主要な考えは、ファイルの前につくプレフィックスはいくつかあるということです。
プレフィックスとは、例えばユーザーがkdelibsをインストールした場所であったり、アプリケーションがインストールされた場所であったり、$HOME/.kdeであったりします。実際にはもっとあるでしょう。
こういったプレフィックスの後には、特定のリソースタイプがみつかるであろうサフィックスがよく定義されます。
例えばツールバーアイコンならば share/toolbarやshare/apps/<appname>/picsでしょう。
だから、ファイルを探すためのアルゴリズムは基本的には指定されたサフィックスにプレフィックスをつなげて、ファイルがあるかどうかを調べるということです。
複雑な事を言うと、前述のステップを踏むことなくKStandardDir?が調べるための絶対パスも登録できます。
これはユーザーが例えば$HOME/.kde以外のディレクトリにアイコンを置く等、特定のディレクトリにファイルをおきたい場合に有功です。
On the usage of locate and locateLocal
locateとlocateLocalは、両方ともKStandartDir?を出来る限りシンプルに活用するために便利な機能です。
もちろんこれを使わずにKStandartDir?のパワーを充分に用いることもできます。
通常のKDEアプリケーションは次の3つの内、どれか1つの方法を用いてリソースファイルをしようします。
1
この場合、リソースファイルは読み込み専用です。
システムではデフォルトの設定を提供しますが、ユーザーは.kdeディレクトリでこのデフォルトを上書きできます。
// Code example myFile = locate("appdata", "groups.lst") myData = myReadGroups(myFile);
2
この場合リソースファイルは読み込みも書き込みもできます。
ユーザーが指定しない場合、システムのデフォルトが用いられます。
この時、リソースファイルは常に.kdeディレクトリに書き込まれます。
// Code example myFile = locate("appdata", "groups.lst") myData = myReadGroups(myFile); ... doSomething(myData); ... myFile = locateLocal("appdata", "groups.lst"); myWriteGroups(myFile, myData);
3 上と同じですが、システムのデフォルトは使われません。
// Code example myFile = locateLocal("appdata", "groups.lst"); myData = myReadGroups(myFile); ... doSomething(myData); ... myFile = locateLocal("appdata", "groups.lst"); myWriteGroups(myFile, myData);- diff --git a/archives/wiki/kde3arch.html b/archives/wiki/kde3arch.html index 0876c21..e3ecf46 100644 --- a/archives/wiki/kde3arch.html +++ b/archives/wiki/kde3arch.html @@ -1,74 +1,70 @@ - +--- +title: KDE 3.0 アーキテクチャ - 旧 Wiki アーカイブ +---
オリジナル:KDE 3.0 architecture
開発フレームワーク
デスクトップフレームワーク
マルチメディアフレームワーク
コンポーネントアーキテクチャ
KOfficeアーキテクチャ
プロトコル
開発ツール
Development HOWTOs
void startJob() { SomeJob* job = KIO::operation(url); QObject::connect(job, SIGNAL(result(KIO::Job *)), this, SLOT(slotJobFinished(KIO::Job *))); } void slotJobFinished(KIO::Job *job) { if( job->error() ){ job->showErrorDialog(); return; } }
KIO::operationの箇所には自分の行いたい処理を記述します。API参照
#ref(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename)
KDEに関連するURLを張りつけるページです。
NetAccess?はKIOを簡単に使うためのインターフェースクラスです。 これを使う事によって一連のネットワーク処理を行う事ができます。 ただし、NetAccess?は同期的です。つまり、ネットワーク処理が終わるまで次の処理が行われません。この点は注意して下さい。
NetAccess?のリファレンス : http://developer.kde.org/documentation/library/cvs-api/kio/html/classKIO_1_1NetAccess.html
if (!NetAccess::download(KURL("http://www.kde.gr.jp/"), "~/index.html", this)) kDebug() << "download failed" << endl;
日本 KDE ユーザ会の活動を手伝って下さる方は随時募集しています。
ユーザ会の活動に参加することで、あなたも KDE ユーザにより良い環境を提供する活動の一翼を担うことが出来ます。
日本 KDE ユーザ会では、主に以下のような活動を行っています。必ずしも日本 KDE ユーザ会という枠組みの中で行わず、
個人的に行動しても問題ないものも多いですが、必要に応じてメーリングリストなどで他の人とコミュニケーションを取るのも良いでしょう。
活動にご協力いただける方は、kde-jp@kde.org を購読されることをお勧めします。
KDE プロジェクトはフリーソフトウェア/オープンソースソフトウェアのコミュニティです。あなたの作成した成果物が、GPL や Creative Commons など、第三者に再配布を認めるライセンスで配布される場合がありますので、予めご了承下さい。
KDE の各種ソフトウェアのインタフェースを翻訳します。詳細は 翻訳ページをご覧下さい。
userbase.kde.org や techbase.kde.org などにあるドキュメントを翻訳します。手順については、「ページを翻訳する」を参照して下さい。
KDE の開発者の多くは欧米系の人々ですので、ibus や SCIM などの日本語入力の問題をはじめ、日本語環境に特有のバグは、日本人が積極的に修正していく必要があります。
日本 KDE ユーザ会のサイト jp.kde.org の管理運営を行います。
現在ソースコードは GitLab で管理しています。更新を手伝って頂ける方は、マージリクエスト (GitHub におけるプルリクエストに相当) を送って下さい。
オープンソースカンファレンスなどに参加したり、勉強会を開催するなどして、KDE の普及・広告活動を行います。
ユーザ会の活動に参加する方法の一つとして、自分がおこなった作業の結果をユーザ会に供託するという方法もあります。 供託していただいたものは、利用者の便を図るために、配布しやすい形にユーザ会がまとめます。 内容の改変はおこないません。配布しやすい形にまとめるというのは、Web サイトや ftp サイトの適切な位置に置いたり、 アーカイブとしてまとめるといった行為を指します。 あなたが作業した結果を配布してもよいかどうかの問い合わせが国内企業などからあるものと思いますが、 そういった問い合わせに対してユーザ会が一括して回答する窓口を設けることで、 作業者がいちいち問い合わせに回答する手間を省けるようになることも期待しています。 ユーザ会は供託していただいたものに関して何ら権利を主張しません。 自分の作業した結果をユーザ会に供託してもよいとお考えになる方は、 deposit@kde.gr.jpまでご連絡下さい。その際、作業の内容などを併せてお知らせください。 ユーザ会に寄せられた供託物の配布に関するお問い合わせはinfo@kde.gr.jpまでお願いします。
供託してくださった方は自動的に供託者メーリングリストに登録されます。 このメーリングリストには問い合わせ窓口へ寄せられたメールを転送します。 もし、供託はするが供託者メーリングリストに登録されたくないという方は供託してくださる時にその旨を書いてください。
本家の KDE では、各種ソフトウェアの開発に参加したり、国際レベルでの KDE の運営に関わったりできます。
最低限の英語力さえあれば、様々な分野で活動することが出来ます。
各項目のリンク先は、本家サイトのページです。
KDE ソフトウェアは、多くの人々に利用されています。 役に立つ最新のドキュメントを提供することは、ユーザが使い方を理解する上で、非常に効果的でしょう。
KDE ソフトウェアをより多くの人々に利用して貰えるようにする仕事です。視覚や聴覚や運動障害の人々がより楽に操作できるよう、手助けをします。
複数の自然言語を使えるのであれば、あなたの翻訳を KDE ソフトウェアに取り込むことで、国際市場での KDE の地位を向上させ、 潜在的なユーザーにとってアクセスしやすくなるでしょう。
KDEコミュニティで開発者になることによって、興味深く面白い経験を楽しむ中で、大きく成長することでしょう。 世界中の人々との協働を通して、新機能の実装やバグ潰し、魅力的な製品の開発を行う中で、あなたはより良い技術者となるでしょう。
印象的な画像を作成できますか? KDE コミュニティは、常に良質な画像、そして良質なイラストレータを求めています。 このような国際的な Web 中のボランティアから成るチームで働くのはきっと難しいことでしょうが、それだけのものは返ってくるはずです。 アイコンやスプラッシュスクリーン、テーマはアプリケーションのアイデンティティとなります。 KDE コミュニティに画像を提供することによって、あなたの "作品集" が多くの人々の目に触れ、 又、KDE の製品に強力なブランディングをもたらし、明確に差別化することができるのです。
広報についての知識をお持ちですか? KDE のマーケティングとプロモーションのほとんどは、民衆の努力によってなされています。 チームの一員となることで、KDE の恩恵を受けることができないかもしれない人々に、KDE を広めることができるでしょう。 柔軟で面白いチームの一員になって、世界を動かしましょう!
KDE BugSquad に参加することで、開発者に適切なバグを素早く知らせ、彼らのワークフローを最適化し、 より少ない時間で問題を解決し、KDE コミュニティに効果的なサポートをすることができます。 Our team keeps track of incoming bugs in KDE software, and goes through old bugs. 私たちはバグの存在、再現可能性、そして報告者が充分な情報を提供しているかを確認します。 参加するためにプログラミングスキルは必要ありません。 However experience has shown us that our team members often learn so much and have so much fun we often lose them at some point to the ranks of the developer teams...
- - - diff --git a/community/getinvolved/translation/index.html b/community/getinvolved/translation/index.html index 1a5c0f7..d465716 100644 --- a/community/getinvolved/translation/index.html +++ b/community/getinvolved/translation/index.html @@ -1,167 +1,163 @@ - +--- +title: 翻訳 +---KDE では、アプリケーションの翻訳に協力してくださる方からの翻訳ファイルを常に受け付けています。
翻訳手順の概要は次の通りです。
以下、もう少し詳しく説明していきます。
翻訳ファイルはテキストファイルで、PO というフォーマットになっています。 翻訳作業中は、そのフォーマットを崩さないようにする必要があります。
まず、先頭に
msgid "" msgstr "" "Project-Id-Version: kateproject\n" "Report-Msgid-Bugs-To: http://bugs.kde.org\n" "POT-Creation-Date: 2019-03-18 10:00+0100\n" "PO-Revision-Date: 2012-08-15 23:01-0700\n" "Last-Translator: Japanese KDE translation team\n" "Language-Team: Japanese \n" "Language: ja\n" "MIME-Version: 1.0\n" "Content-Type: text/plain; charset=UTF-8\n" "Content-Transfer-Encoding: 8bit\n" "Plural-Forms: nplurals=2; plural=n != 1;\n" "X-Accelerator-Marker: &\n" "X-Text-Markup: kde4\n"
というフォーマットのヘッダーがあり、その後
#. i18n: ectx: Menu (file) #. +> trunk5 stable5 #: data/kateui.rc:6 #, kde-format msgid "&File" msgstr "ファイル(&F)"
というフォーマットが繰り返されます。
翻訳作業は、msgstr の後に日本語訳を設定するだけです。 他の部分を変更したり、削除したりしないでください。 特に、# で始まる行はコメントですが、出典を示したり、同じ msgid を区別したりする情報を含んでいるので、 必ず残してください。
日本語の翻訳では、複数のリリースに別れた翻訳ファイルを一つにまとめた Summit と呼ばれるファイルを翻訳しています。 Summit のファイルは、以下のリンクから入手することができます。
2019年4月現在、翻訳するファイルは、翻訳者自身の関心や興味に基づいて選んでもらっています。
ちなみに、過去には、協力者を募り、こちらからファイルを指定したり、 「翻訳予約表」を運用したりしていた時期もありましたが、 現在はしていません。
翻訳ファイルの編集にあたっては、使い慣れたエディターを使ってもらって問題ありません。 ただし、テキストファイルとして保存できるものでなければなりません。
翻訳作業中は、PO フォーマットを崩すことなく、msgid の原文、また、その上にある文脈情報などを参考にして、 日本語訳を msgstr に設定してください。
日本語に複数形はありませんが、KDE の日本語訳では、より自然な翻訳を求めて、 原文に複数形表現がある場合、日本語訳にも複数形表現を設定しています。 複数形表現がある場合、原文には msgid 以外に msgid_plural があります。 この場合、日本語訳は単数形表現を msgstr[0] に設定し、複数形表現を msgstr[1] に設定します。
翻訳作業が終わった後は、一つのアーカイブファイル(例えば ZIP とか)にまとめて、 ご自身が書き込み許可を持つオンラインストレージに一時的にアップロードしてください。 この時、会員でないとダウンロードできないサイトは使用しないでください。
ファイルは、すべての項目について翻訳が終っていなくても受け付けます。 また、仮に長期的に作業したい場合でも、小まめに提出してもらえると助かります。(例えば週に一度とか)
アップロードが終わった後は、kde-jp@kde.org へ、アップロードしたファイルへのリンクを含んだメールを送ってください。
通常、コーディネーターがファイルをダウンロードした時点で返事が一度あり、 その後、確認、マージ、コミットした時点でもう一度返事があります。 一回目の返事があった時点で、オンラインストレージからファイルを削除してもらって問題ありません。
PO フォーマットに関する詳しい説明 (英文) Localization/Concepts/PO Odyssey
Summit を使った翻訳プロセスに関する詳しい説明 (英文) Localization/Workflows/PO Summit
- - diff --git a/community/whatiskde/index.html b/community/whatiskde/index.html index be737b4..13ced1a 100644 --- a/community/whatiskde/index.html +++ b/community/whatiskde/index.html @@ -1,42 +1,36 @@ - +--- +title: KDE について +---
KDE は、デスクトップ環境を中心に、様々なデスクトップアプリケーションと、それらに必要なコンポーネントの開発を行う、国際的なオープンソースプロジェクトです。
主に Linux 系 や BSD 系の OS 上で動作します。
KDE に関するより詳しい情報は、本家 KDE の Web サイトをご覧下さい。
多くの Linux ディストリビューションでは、KDE が最初から入っているインストール用 CD/DVD を提供しています。
KDE と Gnome、XFCE や LXDE などのうちいずれかをデフォルトのデスクトップ環境として選択できるようになっていることが多いです。又、KDE がリポジトリからダウンロードできる可能性もあります。
KDE プロジェクトが自ら開発する KDE neon の他、openSUSE、Kubuntu、Fedora、Debian、CentOS などでは、このようなインストール CD が用意されています。
又、FreeBSD では ports からインストールできます。
お使いのディストリビューションが KDE のパッケージ群を提供していない場合でも、
KDE 本家サイトからソースコードをダウンロードしてコンパイルする方法があります。
日本 KDE ユーザ会では KDE の日本語版の開発や、ドキュメントの翻訳、ユーザ同士の情報交換などのために、メーリングリスト、各種チャット、その他コミュニティを運営しています。
日本語メーリングリストを購読するには、件名を「subscribe」にして、kde-jp-request@kde.org にメールを送信して下さい。
購読 / アーカイブの閲覧
チャンネル名: #KDE-JP
IRC サーバは irc.freenode.net を推奨
あまり活発に利用されてはいませんが、IRC も用意してあります。KDE に関する疑問、開発・ローカライズの話、人生相談 ;-) など、基本的に話題は何でもありです。
KDE Project からは、Konversation が IRC クライアントとして提供されています。
Konversation から [ファイル] → [サーバリスト] で表示されるダイアログから、[新規] ボタンを押し、[ネットワーク名]
に「JKUG」など適当な表示名を入力します。
必要に応じて、[起動時に自動的に接続する] にチェックを入れておいてください。Konversation 起動時に、自動的に JKUG の IRC にログインされます。
[サーバ] リストボックスの下にある [追加] ボタンを押して現れるダイアログで、[サーバ] に "irc.freenode.net"、ポートに "6667" と入力して OK を押します。
[自動的に入るチャンネル] で [追加] ボタンを押して現れるダイアログで "#KDE-JP" と入力し OK を押します。
これで設定は完了です。OK を押して [新しいネットワーク] ダイアログを閉じると、[サーバリスト] ダイアログで、今作成した JKUG IRC がリストに追加されているはずですので、それを選択して [接続] ボタンを押します。
KDE.org 本体で、Matrix というチャットシステムを運用しています。
上記リンクから、日本語のチャットルーム #jp:kde.org に入ることができます。
KDE の日本語 Facebook グループです。
- - +--- +title: 寄付のお願い +---
日本 KDE ユーザ会は、発足当初から皆様の寄付によって活動が支えられてきました。
これまで寄付をしてくださった方々に感謝するとともに、日本 KDE ユーザ会の活動趣旨に賛同していただける方のご寄付をお待ちしております。
ご寄付くださる方はinfo@kde.gr.jpまでご連絡ください。
尚、企業で日本 KDE ユーザ会に寄付される場合は「法人会員」の形でお願いします。(法人会員については、会則をご覧下さい。)
寄付金額は任意ですが、一応の目安としては一口3000円としております。 (もちろんこれは寄付金額を指定するという意味ではありません。) また、マシンやパーツといった、現物でのご寄付も歓迎です。
記載方法については、順不同かつ敬称略とさせて頂いております。ご了承ください。
諸事情により、一部の方については姓のみの表記とさせて頂いております。
日本 KDE ユーザ会は KDE で快適に日本語を利用できるようにするために結成されました。
日本 KDE ユーザ会では、KDE に含まれるソフトウェアや、KDE で利用されている Qt の日本語化、それらのドキュメントの翻訳、
バグの発見や、パッチの作成などを行なっています。
このサイトには一部 KDE 本家のコンテンツの日本語訳を含みますが、基本的に本家のサイトからは独立して運営されています。
協力者は随時求めております。詳細は 活動に参加する のページをご覧下さい。
最終更新 2010年10月10日
会長(代表) 亀田(Daisuke) ├副会長 菰田 └副会長 小川(phanect) ├一般会員 ├法人会員 ├会計 石原 └スタッフ ├ウェブマスター 小川(phanect) ├サーバ管理 亀田 ├ML管理 小山 ├翻訳コーディネータ 大串 └広報 亀田
名前 | 個人ページ | 主な活動内容 |
---|---|---|
亀田 大輔 | メール、 Twitter | 会長、サーバ管理者、KDE/Qt 日本語化パッチ作成、雑用全般 |
菰田 泰生 | ブログ、Twitter | 副会長 (二代目会長、元翻訳コーディネータ) |
小川 純平 (phanect) | 副会長、ウェブマスター | |
佐藤 暁 | 元副会長 | |
高木 淳司 | 名誉会員 (Qt 国際化、神様) | |
杵渕 聡 | 名誉会員 (初代会長) | |
塙 雅典 | 名誉会員、番長、老師 | |
石原 誠 | 会計、雑用 | |
朝木 卓見 | Qtの開発 (rpm パッケージ開発の始祖) | |
鈴木 佑 | Qtの開発 | |
大串 | 翻訳コーディネータ | |
木本 篤志 | 宴会要員 | |
三嶋 務 | 元 WWW 管理者 | |
道村 和弘 | 雑用補佐、酔っ払い | |
小山 哲志 | ML 管理者 | |
たかの ゆうじ | ブログ、Twitter | FreeBSD 担当 |
小川 顕康 | FreeBSD 担当 | |
Eric Sagnes | 現在のサイトのベースを構築 |
LASER5 様 | |
OCEAN BREEZE 様 | |
Mandriva 様 |
名前 | 主な功績 |
---|---|
井村 竜一郎 | FreeBSD 用 ports パッケージ開発 |
竹山 | サーバ管理者御意見番 |
Lee Wee Tiong | FTP 管理者 |
真崎 洋平 | deb パッケージ開発 |
保坂 光紀 | サーバ管理補助、Plamo 用 tgz パッケージ開発 |
富山 公保 | マニュアル翻訳コーディネータ |
Toyohiro | kdenetwork 日本語化パッチの開発 |
木村 順一 | Mandrake-JP パッケージ開発 |
鳥山 孝司 | サーバ管理者 |
Tomoyoshi ASANO | Linux/Sparc での日本語 KDE 動作検証・開発 |
霧上 葉紋 | プレスリリースの翻訳 |
Nobutaka Torigoe | アイコンの達人 |
松原 健一 | Kondara MNU/Linux 担当 |
Yasunori Date | サウンド担当 |
冨江 洋 | NetBSD 担当 |
Yasumasa Ashida | KAF(KDE Application Framework?)開発の統括 |
中堂薗 豊 | WWW 掲示板担当 |
豊野 耕太郎 | KDevelop 関連の情報集約 |
室橋 宏行 | 本家サイトの翻訳 |
一ノ宮 隆司 | Qt マニュアル翻訳 |
藤岡 俊考 | パッチ管理者 |
篠原 昇 | 1万メッセージをこなす超翻訳者 |
竹洞 陽一郎 | メールサーバ管理者、ジョブコーディネータ |
太田 一樹 | 開発コーディネータ |
秋山 一仁 | Vine のパッケージ開発 |
利田 盛宏 | アシスタントウェブマスター、デザイナー |
日本 KDE ユーザ会 (JKUG: Japan KDE Users' Group) は、主に KDE/Qt のローカライズや、日本における KDE のプロモーションなどを行っています。
メーリングリスト / Facebook Group / Twitter #kdejp ハッシュタグ Tweet #kdejp
[Japanese][English]
主に KDE/Qt の日本語環境特有の問題を修正するためのパッチです。
ほとんどのパッチは本家開発チームに報告されています。
バグや新規のパッチなどの報告は開発 ML までお願いいたします。
パッチの作り方・当て方・戻し方(やや古い情報が含まれている可能性があります。)
インストールにつきましてはこちらをご覧ください。
インストールにつきましてはこちらをご覧ください。
現在の Qt は .qti18nrc ではなく .fontguess を使用します。
.fontguess の記述の仕方についてはこちらをご覧ください。
ソースはこちらからダウンロードできます。KDE 3.0 には Qt 3.0.3 以上が必要です。
ソースはこちらからダウンロードできます。
ソースはこちらからダウンロードできます。
ソースはこちらからダウンロードできます。
[Japanese][English]
Here are patches for KDE and Qt. Most of them are developed to fix specified problems in Japanese (or CJK) environment. Almost all of them are reported to the development team. When you find bug(s) or developed new patch, report it directory to bugs.kde.org or tell us through the devlopers' ML
Qt use .fontguess.
About a format of .fontguess, please look at this page.
インストールにつきましてはこちらをご覧ください。
現在の Qt は .qti18nrc ではなく .fontguess を使用します。
.fontguess の記述の仕方についてはこちらをご覧ください。
ソースはこちらからダウンロードできます。
ソースはこちらからダウンロードできます。
ソースはこちらからダウンロードできます。
このページの情報は古くなっている可能性があります。
あくまで参考程度に留めて下さい。
パッケージ-バージョン-プログラム[-修正名][-日付].diff
[例] koffice-2.0.1-kpresenter-xim-20001207.diff
unified diff 形式を使用してください。
diff を取る際はパスにパッケージ名が含まれるようにお願いします。
ファイルの修正が少ない場合、
元のファイルを *.orig にコピーして diff を取ります。
diff -u koffice-2.0/kpresenter/ktextedit.cc.orig koffice-2.0/kpresenter/ktextedit.cc > koffice-2.0.1-kpresenter-xim-20001207.diff
修正が大規模になる場合、
オリジナルを *.orig というディレクトリにコピーして比較します。
diff -ur koffice-2.0.orig/kpresenter koffice-2.0/kpresenter > koffice-2.0.1-kpresenter-xim-20001207.diff
ソースを展開したディレクトリから当てます。
bzip2 -dc koffice-2.0.tar.bz2 | tar xvf - patch -p0 < koffice-2.0.1-kpresenter-xim-20001207.diff
※エラーになる場合は patch をバージョンアップしてみてください。
当てたパッチを戻すには -R オプションを使用します。
patch -p0 -R < koffice-2.0.1-kpresenter-xim-20001207.diff- - diff --git a/support/bugs/index.html b/support/bugs/index.html index 4478c3d..ea04191 100644 --- a/support/bugs/index.html +++ b/support/bugs/index.html @@ -1,20 +1,17 @@ - +--- +title: バグ報告 +---
バグ報告には、本家へ英語で直接バグを報告する方法と、日本語で報告する方法の二つがあります。
英語で本家にバグ報告をする場合は、bugs.kde.org へお願いします。
日本語で報告する場合は、日本語メーリングリストにお願い致します。
本家の開発者にはあまり日本人・中国人・韓国人・ベトナム人がいませんので、日本語や CJK 環境特有のバグは、できるだけ ML に報告して下さい。
セキュリティ脆弱性の報告は、できるだけ security@kde.org
へ英語で送って下さい。詳細はKDE セキュリティポリシーをご覧下さい。
英語での報告が難しい場合は、日本語メーリングリストに、単に「脆弱性を見つけた」とだけご連絡下さい。
開発 ML は WWW に公開されていますので、脆弱性の内容は記述しないで下さい。ユーザ会のスタッフが個別に対応します。