diff --git a/archives/font.html b/archives/font.html index 17e6474..6b2b842 100644 --- a/archives/font.html +++ b/archives/font.html @@ -1,103 +1,103 @@ フォントの設定
KDE Project

フォントの設定


「KDE の起動が遅い! アプリケーションの動作が重い!」
よくこのような苦情が寄せられます。

フォントの設定を適切に行わないと上記のような症状が発生します。
ホームディレクトリに .qti18nrc というファイルを作って 以下の内容を記述してみてください。

-

cf. 起動にどれくらい時間がかかるかの目安

+

cf. 起動にどれくらい時間がかかるかの目安


Vine Linux

ビットマップ(きれいですが、少し遅いです)

 *       -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0, \
         -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
 

TrueType(フリー版)

 fixed     -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0, \
 	  -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
 helvetica -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0, \
 	  -aliastt-gothic-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
 *	  -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0, \
 	  -aliastt-mincho-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
 

TrueType(CR版)

 fixed     -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0, \
 	  -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
 helvetica -dynalab-dfgothicp-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0, \
 	  -dynalab-dfgothicp-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
 *	  -dynalab-dfminchop-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0, \
 	  -dynalab-dfminchop-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
 

日本語 redhat Linux 5.2

調査中

Turbo Linux 4.0(フリー版)

調査中

Turbo Linux 3.0

調査中

FreeBSD

パッケージから以下をインストールしてください。
  1. お使いのグラフィックボードに対応した X-TT サーバ
  2. ja-truetypefonts
    (あくまでフリーのフォントのため、小さい文字では表示が少々潰れます)
 fixed     -misc-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0, \
 	  -misc-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
 helvetica -misc-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0, \
 	  -wadalab-gothic-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
 *	  -misc-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0, \
 	  -watanabe-mincho-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
 

(注) 日本語 KDE があらかじめ設定済みのディストリビューションは省略しています。


-

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+

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最終更新日:1999年7月15日
メーリングリスト ダウンロード ニュース KDEとは diff --git a/archives/po/index.php b/archives/po/index.php index daa4ebd..dc9315f 100644 --- a/archives/po/index.php +++ b/archives/po/index.php @@ -1,219 +1,218 @@ KDE 日本語翻訳プロジェクト -

KDE 日本語翻訳プロジェクト

現在の状況: KDE-3.1、及びCVS版用の翻訳を募集しています。新規翻訳、翻訳の修正などがありましたら担当までメールを下さい。
細かい情報は以前のページに載っています。
+ href="./indexold.html">以前のページに載っています。

メッセージカタログの翻訳

KDEではメッセージ、ドキュメントとも翻訳はメッセージカタログ形式のファイルを使用します。 翻訳をやってみようという方は以下を参考にやってみて下さい。ドキュメント翻訳の詳しい仕組みについてはドキュメントの詳細の項で説明しています。一応本家KDE + href="./#doctrans">ドキュメントの詳細の項で説明しています。一応本家KDE projectの流儀に乗っ取っていますが一部日本語チームに特化した情報も入っています。

手順

既存の翻訳、一部翻訳されたファイル またはテンプレートファイルをダウンロードする

- 翻訳状況を確認する
+ 翻訳状況を確認する

- Kbabelを設定する (翻訳はKBabelというツールを使って行います。KBabelの設定はここ)
+ Kbabelを設定する (翻訳はKBabelというツールを使って行います。KBabelの設定はここ)

- 対訳表KDEの独自拡張を読む
+ 対訳表KDEの独自拡張を読む

訳す

もう一度対訳表を読んで確認

公表する(KDeveloper-MLか担当宛)


翻訳状況の確認

以前は翻訳状況をHTMLにして公開していたのですが手間がかかる、利用者が少ないという理由から + href="./kdejpdoc.html">翻訳状況をHTMLにして公開していたのですが手間がかかる、利用者が少ないという理由から
現在は更新していません。それではどうやって翻訳状況を確認するかと言うとこれには2つの方法があります。

(1)KBabelを使う
KBabelのカタログマネージャというツールを使います。これを利用するにはテンプレートと日本語翻訳ファイルを
インストールし、KBabelの設定でこれらのディレクトリを指定する必要があります。
- (図)カタログマネージャ

+ (図)カタログマネージャ

(2)i18n.kde.orgのHighscore for jaを参照する。
これは本家が提供しているTranslation Statisticsです。


対訳表

更新中です。しばらくお待ち下さい。旧版はここ

+ href="./translate.html">ここ。


KDEの独自拡張

KDEにはgettextにはないメッセージ翻訳の独自拡張があります。これらは間違えると深刻なので気を付けてください。
msgidが_:や_n:で始まるのが特徴です。_:や_n:で始まる行は訳さないで下さい。

translation information
これらは翻訳者情報です。アプリケーションのバージョン情報の「翻訳」のところに表示されます。
複数人いる場合はカンマで区切ります。

#: _translatorinfo.cpp:1
msgid ""
"_: NAME OF TRANSLATORS\n"
"Your names"
msgstr "Taiki Komoda"

#: _translatorinfo.cpp:3
msgid ""
"_: EMAIL OF TRANSLATORS\n"
"Your emails"
msgstr "kom@kde.gr.jp"

context information
これは文脈情報です。短縮語とかで分かりづらい場合に翻訳者にこの語がどういう文脈で使われているかを
示します。

#: kdecore/klocale.cpp:117
msgid ""
"_: June\n"
"Jun"
msgstr "6月"

plural form
これは複数形情報です。gettext-0.10. 36以降で導入されたものとは書式が若干違います。ただ日本語の場合はNo Pluralですので
単純に下のようになります。

#: kfile/kfiledialog.cpp:1220 kio/defaultprogress.cpp:140
#, c-format
msgid ""
"_n: %n directory\n"
"%n directories"
msgstr "%n ディレクトリ"

ちなみにgettextは0.10.35を使用するのがいいらしいです。

[参考]
Plural=3の言語の場合は以下のようになります。
msgid ""
"_n: %n directory\n"
"%n directories"
msgstr ""
"%n Katalog\n"
"%n Kataloga\n"
"%n Katalogiv"

[注意]
kdelibs.poに以下のような項目があります。
msgid ""
"_: Definition of PluralForm\n"
"Look at klocale.cpp for now"

これは訳すものではなく設定情報です。これに対するmsgstrは"NoPlural"にします。
(kdelibs.poはできるだけ私がメインテナンスします)


ドキュメントの詳細

翻訳中、査読中ファイル

査読待ちファイル。いままで日本語化されていないファイルがここにあります。ご覧ください。

過去の翻訳ファイルに関してはのここにあります。

設定

まずKBabelを設定してください。

翻訳

KBabelで翻訳します。

KDE翻訳エキスパート向け情報

XML/POフォーマット KDEでは2.2からドキュメントのフォーマットをXMLに変更しました。これは世界的に標準になりつつあるXMLをドキュメントフォーマットの中核にしようとしたものです。
ドキュメントの翻訳には一つ問題がありました。それはもしオリジナルの文書が更新された場合にそれに追随するのが難しいということです。ましてやSGMLやXMLのタグだらけの文書の中の更新された一部分を探し出すのはそれだけで一苦労で肝心の翻訳に労力が割けません。そこで考え出された方法がXMLから擬似的にPOファイル(メッセージカタログ)を作成し、それを既に熟成された感のあるメッセージカタログ翻訳ツールKBabelで翻訳しそれをまたXMLに変換するという方法です。こうすることで翻訳者はタグをほとんど意識することなく、更新された部分も一目瞭然(原文と翻訳が対応した形になっているため)に翻訳だけに集中して作業ができます。POファイルはCVSで自動的に生成され、PO->XMLの変換は各国語のコーディネータが行います。
このように翻訳者が行うKDEドキュメント翻訳のほぼ全ての作業はKBabelで行えます。つまりKBabelさえ使いこなせるようになれば翻訳に協力して頂くことができるということです。もちろんこの上位でどういうことが行われているかを理解していただくことはKDEのドキュメントシステムに対するより深い理解につながりますが、これは必ずしも必要ではありません。いずれにせよKBabelを使うことで効率的なKDEドキュメントの翻訳が行えるでしょう。

ドキュメントの変換の仕方

> ちなみに最初からKBabelで翻訳すればこんな苦労はしなくてすみます;)。
この方法はKDE2のドキュメントが存在し、かつほとんど情報が変わっていない場合に有効です。
以下の手順でXML/PO化します。ただほとんどの場合ものすごい労力を伴うことに注意してください。
エンコーディングをUTF8に変更する。ほとんどの場合元ファイルはEUC-JP。
% iconv -f ujis -t utf8 index.docbook > index.xml
% mv index.xml index.docbook
(注)XMLファイルの拡張子は.xmlではなく.docbookです。
一部の記号をXML対応にする(このコマンドは日本語を破壊するので使用しなくても手間は変わらないかもしれません;()
% xmlizer index.docbook
日本語の場合一部の文字が破壊されるのでYudit(UNICODEエディタ)で直す;(。このエディタは壊れたシーケンスが入っていてもなんとか編集
できます。
% yudit index.docbook
XML的に正しいかのチェック。正しくない場合はYuditで直す(結構エラーが出ます ;()。タグがXMLで定義されていないこともあります。
% checkXML index.docbook
もしくは
% meinproc --check index.docbook
これでエラーが出なくなったら
% meinproc index.docbook
とするとindex.html以下様々なファイルが作成され、ヘルプの閲覧ができます。(適当なディレクトリで
読み込めばスタイルシートのファイルも読み込まれます。)
この状態で閲覧可能なXMLファイルができました。次にメッセージファイルへの分割を行います。メッセージファイルへの分割はタグをいくつか直せば通ることがありますがたいていの場合パラグラフが足りなかったりタグが異なったりします。Kbabelでメッセージカタログ化されたものを確認すれば不整合が起こっているのが分かるでしょう。そのような場合にはタグを直し、パラグラフが足りないところには その場で訳すか原文をはさみます。
% split2po 原文のXML 翻訳されたXML > app.po
% kbabel app.po
この作業でエラーが出なくなり、かつオフセットがなくなったらXMLに戻す際にエラーが起こらないか確認します。
% po2xml 原文のXML 翻訳されたPOファイル > index.docbook

エラーが出なくなったらようやくそのpo、xmlとも最新のフォーマットに追いつきました。お疲れ様でした。

メッセージカタログ化した後は修正はメッセージカタログに対して行います。なぜならKbabelで翻訳する場合パラグラフ内のタグしか見えません。その他のタグは自動的に処理してくれるためここらへんで起こるエラーが防げます。

diff --git a/archives/po/indexold.html b/archives/po/indexold.html index dfc03bd..df2ffd9 100644 --- a/archives/po/indexold.html +++ b/archives/po/indexold.html @@ -1,196 +1,195 @@ - KDE メッセージファイル翻訳プロジェクト  
KDE Project

KDE メッセージファイル翻訳プロジェクト


メッセージファイルの翻訳

ここはメッセージファイル(通称poファイル)翻訳のコーナーです。翻訳をやってみようという方は以下を参考にやってみて下さい。
一応本家KDE projectの流儀に乗っ取っていますが一部日本語チームに特化した情報も入っています。 -

手順
既存の翻訳、一部翻訳されたファイルとテンプレートファイルをダウンロードする→
-翻訳状況を確認する→ Kbabelを設定する(gettextの知識がない場合は本家 +

手順
既存の翻訳、一部翻訳されたファイルとテンプレートファイルをダウンロードする→
+翻訳状況を確認する→ Kbabelを設定する(gettextの知識がない場合は本家 KDE 国際化ページの KDE 国際化 HOWTOを読む)→ -
対訳表KDEの独自拡張を読む→ +
対訳表KDEの独自拡張を読む→ 訳す→ もう一度対訳表を読んで確認→公表する
現在KDE-2.2、及びCVS版用の翻訳を募集しています。新規翻訳、翻訳の修正などがありましたら担当までメールを下さい。
最後に行なわれた修正が最近の場合でも新しい翻訳が追加されている場合があるので、既存の翻訳も通読してみて下さい。

既存の翻訳、一部翻訳されたファイル またはテンプレートファイル をダウンロードして、その中のpoを翻訳します。
翻訳のファイルの標準のエンコーディングは UTF-8 ですがUTF-8 編集の環境がない場合は日本語 EUC でも構いません。
使いなれるとエラーチェックしてくれたりするKBabelはかなり便利なので、できるだけKBabelを使って下さい。


翻訳状況の確認

-以前は翻訳状況をHTMLにして公開していたのですが手間がかかる、利用者が少ないという理由から +以前は翻訳状況をHTMLにして公開していたのですが手間がかかる、利用者が少ないという理由から
現在は更新していません。それではどうやって翻訳状況を確認するかと言うとこれには2つの方法があります。
(1)KBabelを使う
KBabelのカタログマネージャというツールを使います。これを利用するにはテンプレートと日本語翻訳ファイルを
インストールし、KBabelの設定でこれらのディレクトリを指定する必要があります。
(図)カタログマネージャ

(2)i18n.kde.orgのHighscore for jaを参照する。
これは本家が提供しているTranslation Statisticsです。ただし未着手のファイルは表示されていないので
注意してください。パッケージ全体の翻訳状況はStatus table of KDE Translations for the HEAD branchで参照できます。


対訳表

-更新中です。しばらくお待ち下さい。旧版はここ。 +更新中です。しばらくお待ち下さい。旧版はここ

KDEの独自拡張

KDEにはgettextにはないメッセージ翻訳の独自拡張があります。これらは間違えると深刻なので気を付けてください。
msgidが_:や_n:で始まるのが特徴です。_:や_n:で始まる行は訳さないで下さい。

translation information
これらは翻訳者情報です。アプリケーションのバージョン情報の「翻訳」のところに表示されます。
複数人いる場合はカンマで区切ります。

#: _translatorinfo.cpp:1
msgid ""
"_: NAME OF TRANSLATORS\n"
"Your names"
msgstr "Taiki Komoda"

#: _translatorinfo.cpp:3
msgid ""
"_: EMAIL OF TRANSLATORS\n"
"Your emails"
msgstr "kom@kde.gr.jp"

context information
これは文脈情報です。短縮語とかで分かりづらい場合に翻訳者にこの語がどういう文脈で使われているかを
示します。

#: kdecore/klocale.cpp:117
msgid ""
"_: June\n"
"Jun"
msgstr "6月"

plural form
これは複数形情報です。gettext-0.10. 36以降で導入されたものとは書式が若干違います。ただ日本語の場合はNo Pluralですので
単純に下のようになります。

#: kfile/kfiledialog.cpp:1220 kio/defaultprogress.cpp:140
#, c-format
msgid ""
"_n: %n directory\n"
"%n directories"
msgstr "%n ディレクトリ"

ちなみにgettextは0.10.35を使用するのがいいらしいです。

[参考]
Plural=3の言語の場合は以下のようになります。
msgid ""
"_n: %n directory\n"
"%n directories"
msgstr ""
"%n Katalog\n"
"%n Kataloga\n"
"%n Katalogiv"

[注意]
kdelibs.poに以下のような項目があります。
msgid ""
"_: Definition of PluralForm\n"
"Look at klocale.cpp for now"

これは訳すものではなく設定情報です。これに対するmsgstrは"NoPlural"にします。
(kdelibs.poはできるだけ私がメインテナンスします)


翻訳に役立つ各種ツール

PO ファイル翻訳支援ツール UTF-8(UNICODE のエンコーディングの1つ)対応エディタ UNICODE <-> その他のエンコーディングのコンバータ

ファイル置場

以下のファイルのライセンスは全てGPL2です。自由に配布できます。
配布等で疑問がございましたら 担当までメールを下さい。

KDE-2.2用
KDE-2.2用メッセージファイルは現在JKUGでベータテストを行なっております。
インストールして不具合を見つけ出して下さい。未翻訳の部分の翻訳も受け付けております。
既存の翻訳、一部翻訳されたファイル
テンプレートファイル

KDE-2.0.1, KDE-2.1, KDE-2.1.1用
KDE-2.0.1, KDE-2.1, KDE-2.1.1では本家の配布に含まれます。

KDE-2.0用
kde-i18n-ja-日付.tar.bz2をダウンロードして下さい。
インストールは以下の通りです

$ tar xvIf kde-i18n-ja-日付.tar.bz2
$ cd kde-i18n-ja
$ ./configure --prefix=$KDEDIR
$ make
$ su
パスワード
# make install

KDE-1.1.2 用アップデートパッケージ
KDE-1.1.2 には標準で日本語po,kdelnk日本語エントリーが含まれています。
KDE-1.1.2 の po ファイルのアップデートパッケージです。
解凍後make,make installでインストールされます。 -
(1)KDE-1.1.2用アップデートパッケージ(kde-1.1.2-ja.po_modified.tar.bz2) +
(1)KDE-1.1.2用アップデートパッケージ(kde-1.1.2-ja.po_modified.tar.bz2)

KDE-1.1.1用
最新版では全アプリケーションの po が含まれます。
po と mo はどちらかがあれば十分です。両方は要りません。 -
(2)開発者用日本語KDE-1.1.1.poファイル(pofile-ja-1.0.0pre1.tar.bz2) -
(3)ユーザー用日本語KDE-1.1.1.moファイル(locale-ja-1.0.0pre1.tar.bz2) +
(2)開発者用日本語KDE-1.1.1.poファイル(pofile-ja-1.0.0pre1.tar.bz2) +
(3)ユーザー用日本語KDE-1.1.1.moファイル(locale-ja-1.0.0pre1.tar.bz2)

その他
(4)非標準アプリケーション用.poファイル
オフィシャルKDEパッケージに含まれないKDEアプリケーションのpoファイルです。


-

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最終更新日:2001年6月15日
メーリングリストダウンロードニュースKDEとは diff --git a/archives/po/kbabel.html b/archives/po/kbabel.html index 910a251..0097b95 100644 --- a/archives/po/kbabel.html +++ b/archives/po/kbabel.html @@ -1,136 +1,135 @@ - こんなに簡単KBabel  
KDE Project

こんなに簡単KBabel


ここではKBabelの最低限の設定と使用法について述べていきます。かなりビジュアルに書いたので読み込みに
時間がかかるかも知れませんが、分かりやすくなっているはずです。
 

KBabelとは

KBabelはKDEの翻訳チームが使用している翻訳補助ツールです。KDE1の頃にあったKTranslatorに比べて
検索機能、使い勝手、UTF8エンコーディング、エラーチェック機能など大幅に機能が強化されています。
KDEだけでなく他の翻訳プロジェクトの人にも有用なツールでしょう。

インストール

ここではKBabel-0.8の場合で説明します。KDE-2.2系に含まれるKBabelはバージョン0.9.xですが
日本語メッセージファイルとの相性が悪いみたいなので(本家に問い合わせているところです),0.8を
使用して下さい。インストールにはlibdb2、コンパイルにはlibdb2-devが必要です。
コンパイルは以下の通りです。
./configure --prefix=$KDEDIR
make
su
make install

KBabelの設定

KBabelを立ち上げると魚のスプラッシュスクリーンの後にKBabelが立ち上がります。
初回立ち上げ時は設定の入力を求めるダイアログが出て来ます。

(画面1 設定の入力を求めるダイアログ) -
+

「はい」を押すと次の画面になります。

(画面2 設定ダイアログ- 個人情報) -
+

ここには自分の名前とメールアドレスを入力して下さい。そのほかの情報は上の画面を参考にして下さい。

個人情報の他の大きな設定項目としては「エディタ」、「検索」、「保存」、「カタログマネージャ」、「その他」があります。
そのうち「エディタ」に関しては好みで設定して下さい。「その他」はいじる必要が無いと思います。
次に「検索」の設定を行います。

(画面3 設定ダイアログ-検索) -
+

検索は翻訳中にデータベース(3種類ありますがこれの設定はで説明します)の中から検索してきて
画面右下部に表示してくれます。「自動的に検索を開始」をチェックすると次のメッセージに移動したときに
自動的に検索を開始して表示してくれます。ちなみに3種類というのは以下の通りです。
翻訳データベース:内蔵データベースシステムによってローカルにあるファイルからインデックスを作成します。
po補助:今までに翻訳されたものを合わせた日本語翻訳ファイルから検索します。
po要約:他の言語(ドイツ語とか)のファイルから該当語を探して来ます。普通必要無いでしょう^^;;;
相当遅いマシンならともかく(まあ486でKDE使っている人とかいないでしょう^^;)、普通のマシンなら
数分でインデックスを作成できるので翻訳データベースを使用するのがよいでしょう。

設定は辞書の設定のところで説明します。

次に「保存」の項目です。
(画面4 設定ダイアログ-保存) -
+

ここで重要なのはエンコーディングです。これは必ずUTF8にして下さい。KDE2ではほとんどの文字を
内部でUTF8で扱っています。メッセージカタログもja.poは全てUTF8になっています。一般的なエディタでは
UTF8を扱えないのが多いですが、KBabelでメッセージカタログを扱う分にはほとんど意識しないで済むので
ここは必ずUTF8にして下さい。

最後にカタログマネージャの項目です。
(画面5 設定ダイアログ-カタログマネージャ) -
+

まずテンプレートと日本語メッセージファイルをここからダウンロードします。
そして展開したディレ クトリをそれぞれ上に指定します。例えば/usr/local/extend/kde-i18nというディレクトリで
これらのファイルを展開した場合は上の画面の ようにします。

以上で本体の設定は終了です。なおこれらはメニューバーの「設定」→「KBabelの設定」から再設定できます。
 

辞書の設定

辞書の設定はメニューバーの「設定」→「辞書の設定」で行います。

・翻訳データベースの設定
「辞書の設定」から「翻訳データベース」を選択すると設定ダイアログが現れます。
(画面6 翻訳データベース設定ダイアログ) -
+

グッドキーというのはどれだけクエリーに近いかということです。ここらへんはあまりいじる必要が無いでしょう。
データベースインデックスを作成するには上の画面で「ディレクトリ、サブディレクトリをスキャン」を選択して
日本語メッセージファイルを展開したできたディレクトリ(さっきの例なら/usr/local/extend/kde-i18n/ja/messages)
を指定するとインデックス作成が始まります。数分待ちましょう。

・po補助/要約の設定
「辞書の設定」から「po補助」または「po要約」を選択すると設定ダイアログが現れます。
(画面7 po補助設定ダイアログ) -
+

ここからダウンロードしたファイルを解凍しそのファイルが置いてあるディレクトリを指定します。
変数が使用できますが普通に直接指定すると良いでしょう。

カタログマネージャ

ファイルの選択をしたり、翻訳の進捗の確認をするのにはカタログマネージャというものを使用します。
メニューバーの「ツール」→「カタログマネージャ」から起動します。
(画面8 カタログマネージャ) -
+

フォルダをクリックするとツリーが展開されます。×印は完全に未翻訳、!印は部分的に翻訳されている、
V印は翻訳済みです。×!を減らしていきましょう :-)

使用法

KBabelは4つの部分に分かれています。
(画面9 KBabel) -
+

左上が翻訳する文字列(Msgid)、左下が翻訳を入力するフィールド(Msgstr)、右上が翻訳情報、左下が翻訳結果です。
左下の部分に翻訳を入力していきます。文法が間違っていると赤く表示されます。

ショートカットキーがいくつか設定されていますが特に以下のショートカットはよく使います。
PageDown 次のメッセージ
PageUp 前のメッセージ
Ctrl+Alt+PageDown 次のFuzzyか未翻訳メッセージ
Ctrl+Space MsgidをMsgstrにコピー
Ctrl+Alt+Space 検索結果をMsgstrにコピー

以上です。KBabelを使ってKDEのメッセージ・ドキュメントをがんがん翻訳して下さい:-)。

リンク

KBabelホームページ
KDE Internationalization Project http://i18n.kde.org

不明な点はkom@kde.gr.jpまでメールを下さい。 -

メッセージ翻訳プロジェクトトップページ +

メッセージ翻訳プロジェクトトップページ


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最終更新日:2001年7月09日
メーリングリストダウンロードニュースKDEとは diff --git a/archives/po/translate.html b/archives/po/translate.html index 63f44ef..6189a13 100644 --- a/archives/po/translate.html +++ b/archives/po/translate.html @@ -1,334 +1,334 @@ The K Desktop Environment

KDEプロジェクト日本語翻訳 翻訳用訳語対応表 (2002/06/07版)


以下の表はkdelibs.poの翻訳に用いた訳語の対応表です。他のpoファイルを翻訳 する際の参考にしてください。以下はkde-jpメーリングリストでこのような対応 表を作成する契機となったメールのやり取りです。
> > KDEはそういうレベルでも統一感を出した方が、
 > > かっこいいような気がしたので。
 > この意見には私も賛成です。
 
   訳がそろっていないとかっこわるいというのもありますが、
   それ以上にユーザを混乱させる原因になって
   ユーザビリティの低下を招いちゃいますから
   KDE のような統合環境では訳の統一は必須です。
 #そういう所でマイナス評価をされるのはもったいないし。
 
ということですので、poファイルの翻訳をされる方は是非ユーザビリティの向上 にご協力下さい。統合環境故の難しさですね。;)

訳語?に対するご意見も募集中です。お気軽にどうぞ。

メニューまわり

これはかならず統一して下さい。
fileファイル
new新規作成
open開く
save上書き保存
saveas名前を付けて保存
print印刷
close閉じる
quit終了
exit終了
edit編集
cut切り取り
copyコピー
paste貼り付け
clearクリア
insert挿入
delete削除
undo元に戻す
redoやり直す
optionsオプション
property設定
search検索
find検索
search検索
replace置換
top先頭
bottom末尾
view表示
windowウィンドウ
cascadeカスケード
browseブラウズ
forward進む
back戻る
reload再読み込み
bookmarkブックマーク
helpヘルプ
aboutバージョン情報
about xxxxxx について

ダイアログまわり

これはかならず統一して下さい。
dialogダイアログ
yesはい
noいいえ
okOK
cancelキャンセル
apply適用
default標準
dismiss閉じる

その他

これはできれば統一したいところですが、 文脈によっても意味が変わってくると思うので その辺は臨機応変に対応して下さい。
aboutバージョン情報
accessアクセス
action動作
add追加
addressbookアドレス帳
alert警告
and
appearance外観
applicationアプリケーション
apply適用
arrange配置
attention注意
authorization認可
available有効な
back戻る
background背景
backupバックアップ
barバー
bindings割り当て
boldボールド
bookmarkブックマーク
bottom末尾
browseブラウズ
browserブラウザ
browsingブラウジング
bugバグ
busyビジー
bytes/sバイト毎秒
bytesバイト
cacheキャッシュ
cancelキャンセル
cascadeカスケード
casesensitive大文字小文字を区別
change変更
charset文字セット
clearクリア
clickクリック
close閉じる
color
combination組合わせ
commentコメント
complete完了
configure設定
conflict衝突
connect接続
connection接続
contact連絡先
contents内容
continue続ける
cookiecookie
copyコピー
create作成
customカスタム
cut切り取り
cyclic循環的な
damageダメージ,損害
dataデータ
databaseデータベース
date日付
default標準
defaults標準設定
deiconifyアイコン化解除
delete削除
deskデスク
desktopデスクトップ
deviceデバイス
dialogダイアログ
directoryディレクトリ
dismiss閉じる
document文書
dragドラッグ
dropドロップ
edit編集
edition
emailメール
empty
encodingエンコーディング
entryエントリ
errorエラー
expiration失効
export他に渡す,エキスポートする
familyファミリ
fatal致命的な
fetching取得中
fieldフィールド
filemanagerファイルマネージャ
filterフィルタ
find検索
fitフィット
floatフロート化
floatingフローティング
focusフォーカス
folderフォルダ
fontフォント
footerフッタ
forward進む
general一般
geometryジオメトリ
global広域
go実行
groupグループ
helpヘルプ
hidden隠しファイル
highscoreハイスコア
historyヒストリ
hostホスト
huge特大
iconアイコン
iconifyアイコン化
implement実装
incorrect正しくない
information情報
insert挿入
installインストール
italicイタリック
kb/sキロバイト毎秒
kbキロバイト
key-value-mapキーと値のマップ
kill強制終了
large
layout配置
line
localローカル
location場所
lockロック
lookandfeelルックアンドフィール
mailerメーラ
maintainer開発者
malformedおかしな
maximize最大化
mb/sメガバイト毎秒
mbメガバイト
medium
menuメニュー
messageメッセージ
miscその他
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usage利用法
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utilityユーティリティ
value
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virtual仮想
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yesはい

-[Top][Next][Prev] +[Top][Next][Prev] diff --git a/archives/start_time.html b/archives/start_time.html index c419485..7e41b22 100644 --- a/archives/start_time.html +++ b/archives/start_time.html @@ -1,225 +1,224 @@ 起動時間の計測 -
KDE Project

起動時間の計測


日本語化KDE起動時間データ

KDE自体少し重いプログラムで日本語化KDEはさらに重くなりますが、しかし最近のマシンでは気になる
ことはないと思います。どうしても遅いと感じたら下のデータと比べてみて下さい。もし比べてみてかなり
遅い場合は遅くなっている原因があります。大体~/.qti18nrcが原因のことが多いので見直してみて下さい。

用語
キャッシュある/なし…一回立ちあげたプログラムはメモリにキャッシュが残っていることがあるので
  次回立ち上げが高速になります。boot直後は当然キャッシュはありません。

--------------------------------------------------------------------------
[測定環境]
CPU: MMX/233, mem: 96MB
OS: VineLinux1.1CR, kernel: 2.0.36
X: XFree3.3.3.1(+X-TT)
font: ビットマップフォント

[結果]
1回目: 57秒  (boot 直後)
2回目: 36秒  (X 終了後、再度 startx)

[**追加報告**]
KDE 以前の問題ですが、ためしに、XF86Config の FontPath を最小限にし、
使わないフォント(ハングル等)をはずして、フォント数を半分程度にしてみました。
結果、以下のようになりました。

[計測結果]
・KDE
ビットマップ
  boot 直後: 57秒 -> 50秒
  X再起動:  36秒 -> 20秒
TrueType
  boot 直後: 48秒
  X 再起動:  18秒
・WindowMaker(参考)
  boot 直後: 20秒
  X 再起動:  11秒

ちなみに .qti18nrc は

*       -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0, \
        -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0

XF86Config で5行コメントアウトしました。

    FontPath   "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese:unscaled"
    FontPath   "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType"
    FontPath   "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/misc:unscaled"
    FontPath   "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/75dpi:unscaled"
    FontPath   "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/100dpi:unscaled"
    FontPath   "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/Type1"
#    FontPath   "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/Speedo"
#    FontPath   "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese"
#    FontPath   "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/misc"
#    FontPath   "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/75dpi"
#    FontPath   "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/100dpi"
--------------------------------------------------------------------------
[測定環境]
キャッシュにある状態ではかりました。

Vine-Linux 1.0(1 -2.0.36 + glibc-2.0.7 + XFree86-3.3.3.1)
Celeron(375MHz(本来は?)) + memory 128MB
で kinput2 + kfm + kvt を立ち上げます。
~/.cshrcでdateコマンドを実行してkvtに表示された時間と
~/.xinitrcの最初に表示させた時間との差をとりました。

1. TrueType fonts

"~/.qti18nrc"
Courier         -aliastt-gothic-*-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0,
                -aliastt-mincho-*-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
Helvetica       -aliastt-gothic-*-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0,
                -aliastt-mincho-*-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
*               -aliastt-gothic-*-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0,
                -aliastt-mincho-*-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0

16秒

2. Bitmap fonts

Courier     -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0,
            -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
Helvetica   -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,
            -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-*-*-jisx0201.1976-*
*           -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*,
            -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-*-*-jisx0201.1976-*

19から20秒

3. ~/.qti18nrcなし
42から44秒

でした。
それぞれ2回づつ計測しています。
--------------------------------------------------------------------------
[測定環境]
Pentium2-333(417MHz)x2, Memory 128MB,
FreeBSD-3.2R, XFree3.3.3.1+X-TT
kpanel,kfm等を立ち上げた場合の時間です。

 ビットマップ、キャッシュなし: 17秒
 ビットマップ、キャッシュあり: 11秒
 TrueType、  キャッシュなし: 16秒
 TrueType、  キャッシュあり: 10秒
.qti18nrcなし、キャッシュなし: 30秒
.qti18nrcなし、キャッシュあり: 25秒

.qti18nrc は以下のとおりです。
 

・ビットマップ(FreeBSDにVineのAlias-Fixedを入れています)

fixed -alias-fixed-*-*-*--14-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0,
      -alias-fixed-*-*-*--14-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
*     -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0,
      -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
 

・TrueType

* -wadalab-gothic-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0

------------------------------------------------------------------------------
[測定環境]
Cyrix 6x86MX-PR233(200MHz), Memory 64MB
FreeBSD 3.2R, XFree3.3.3.1+X-TT

 ビットマップ、キャッシュなし: 30秒
 ビットマップ、キャッシュあり: 22秒
 TrueType、  キャッシュなし: 30秒
 TrueType、  キャッシュあり: 20秒
.qti18nrcなし、キャッシュなし: 62秒
.qti18nrcなし、キャッシュあり: 50秒

ビットマップとTrueTypeで時間がほとんど同じです。

CyrixのCPUは浮動小数演算が遅いかわりに整数演算が速く、
コンパイルや圧縮・解凍では有利だということが言われていましたが、
どうもその辺が関係している可能性があります。
(ビットマップの展開は整数で、TrueTypeは浮動小数?)

CyrixとMMXという違いはあるのですが大体同スペックですので、
ちょっとこれは遅すぎるという感じがします。
~/.qti18nrc はどの設定しておられるでしょうか?
ひょっとして以下のようにすると速くなるかもしれません。

fixed -alias-fixed-*-*-*--14-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0,
      -alias-fixed-*-*-*--14-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
*     -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0,
      -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0

fixedは変な書き方をしていますが、
11ポイントで半角2文字が全角1文字と同じ幅になるようにしたためです。
(なぜか11ポイントが実際には14ポイントとして表示されるため)
-------------------------------------------------------------------------
[測定環境]
Cyrix 6x86MX-PR233(200MHz), Memory 64MB
Vine Linux 1.1, XFree3.3.3.1+X-TT

 ビットマップ、キャッシュなし: 38秒
 ビットマップ、キャッシュあり: 20秒
 TrueType、  キャッシュなし: 38秒
 TrueType、  キャッシュあり: 20秒
.qti18nrcなし、キャッシュなし: 54秒
.qti18nrcなし、キャッシュあり: 35秒

ビットマップとTrueTypeで起動時間が同じでした。
-------------------------------------------------------------------------
[測定環境]
PowerPC604e/200Mhz(PowerMac7600)
512k(2nd cache) , Memory 144MB
LinuxPPC 1999(RedHat6.0見当)
XFree86-3.3.3.1 + X-TT
kde*-1.1.1+i18n

startx(startkde)にかかった時間
キャッシュ無し : 34秒
キャッシュ有り : 21秒

----------------------------------------------------------------------------
[測定環境]
Celeron300A(on 450MHz)x2,memory 128MB
Debian GNU/Linux 2.1(Slink),Linux-2.2.12
XFree3.3.5+X-TT-1.2.1
KDE-1.1.2pre3+patchいろいろ
同時にkinput2,kterm x2も起動,その他のkde関連のプログラム(kfm等)は立ちあげず
フォントにはビットマップフォントを使用

約15秒です。キャッシュにある状態では11秒ぐらいでした。
----------------------------------------------------------------------------
[測定環境]
P-MMX166, Memory: 128MB
VineLinux1.1CR,kernel 2.0.36

ログインしてkinput2 とkterm が立ち上がるまでの時間を計りました。

Boot直後は、 50秒
一旦、ログアウトしてから再ログインしたら 32秒(以降、同じ)

試しに、メモリを64MBに落としてみましたが、同じ結果でした。

~/.qti18nrc
fixed   -misc-fixed-*-*-*--*-*-*-*-*-*-jisx0201.1976-0,
        -misc-fixed-*-*-*--*-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0
*       -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-*-*-jisx0201.1976-0,
        -alias-fixed-*-*-*--*-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0


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最終更新日:1999年7月15日
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